モスのクラムチャウダーではありません。
明治大学博物館を出まして。
どうせだから神田のカレーをいただこうかと。
人気らしいタテマチさんを探すこと30分以上。
探せども探せども見当たらない。
同じ所をグルグルと廻る。
変だ。
行列くらい見つかる筈だ。
そう思って強い日差しの中で検索すると。
お店は4連休だと書いてありました。
仕方ない。
他を当たろう。
スーパーでレトルトで売ってたエチオピアへ。
お茶の水からエチオピアへの旅。
船はここで錨を降ろす。
待ち客が少なく見えるけど店内でも待ってるのだ。
♪
飾りじゃないのよ涙はhaha
ここは正当にチキンカレーに。
学生たちがたむろしてます。
(当たり前だけど)
けっこう待ってカウンター席に。
リュックを置く場所がないや。
なぜかジャガイモが現れる。
まあおいしいのである。
来ましたチキンカレー。
もぐもぐ。
うん美味しい。
けどレトルトと同じ味だ。
なんだが味に深みがないぞ?
接客はちと事務的。忙しいからかな?
帰ろうとして呼び止められた。
アイスが付いてるらしい。
(ランチ限定かも)
まあフツーのアイスです。
神田のカレーの真髄はもっと深いはずだ。
そう思って次の店へ。
おなかにはまだゆとりがある。
まだ日は沈まぬ。
書泉グランデの前を通る。
学生時代に本の宝庫のビルを梯子して入り浸った想い出がよぎる。
(本代に全てあててカレーをいただくお金がなかった)
地下鉄駅に出てしまった。
なんだか行きすぎたようで戻る。
店がわかりにくいぞガヴィアル❗️
欧風カレーならビーフカレーかなあ?
でも色々書いてあるぞ。
狭い通路の2階にあるようです。
(写真写してごめんなさい)
こちらはテーブル席がありました。
店内は空間や接客にゆとりが感じられます。
シーフードカレーにしてみるか。
(エビ、アサリ、ホタテに惹かれた)
ビーフカレーを注文する声が出てこない。
チーズカレーなるものを頼む声を聞く。
(チーズカレーってなに❓)
そうして来ました!
ここでもジャガイモがある。
カレーとジャガイモは密かに深い関係にあるのだろうか。
(バターとの三角関係かも)
これをライスにかけたのですが具沢山❗️
しかも色々な味が響きあう。
奥の深い味です。
接客も良いし落ち着けるし。
これでこそ神田のカレーだろう❗️
機嫌を治してすぐ近くの駅から表参道へ。
(けっこうおなかいっぱい)
岩井俊二監督の「スワロウテイル」という映画に魅力を感じたので参上。
このお話は後日。
寅子は変顔が得意だなあ。
(イラストは絵が上手い方のTwitterから)