大浦天主堂に至る道の途中で。



その前に早朝こちらへ。

ちとサクラダファミリアを思い出す様な。


(ここまで来るのに汗をかきます。

丘の上だから)




大きな壁画を見て。



日本二十六聖人殉教碑。


秀吉が出したキリサタン禁止令により1597年フランシスコ宣教師6人と日本人信徒20人がこの丘で処刑された。


キリストが十字架にかけられたゴルゴタの丘に似ていると言う。




カトリック教徒の巡礼地となっている。



ヨハネ・パウロ二世がここで祈りを捧げた。



これまで見てるとスケジュールが!

こちらは断念。



京都から長崎までひと月かけて歩かされた。



二十六人の殉教者は聖人に列せられた。



先ほどのガウディ建築みたいなのは教会かなと開いてたので覗く。

立派な教会でした。

(眺めてると神父さんが現れ、慌てて退出。

懺悔する事は有りません)


この教会はガウディを日本に紹介した今井兼次が設計したとのこと。(やはり)

「日本二十六聖人記念聖堂聖フィリッポ教会」

なのだそうです。


では天主堂へ。



祈りの三角ゾーン。

教会とお寺と神社が一度に眺められる。



なるほど。


でも❗️



またもGoogleに騙された❗️

 

開かないよう💦



しょぼしょぼと大回りで正面への道を歩いてるとネコさんたちがたむろしてた。

(撮りきれないほどたくさんのネコさん。

逃げないからノラではないみたい)


少し元気を出して。



正面から登ります。



原爆で崩壊したとは思えない立派な佇まい。



“私たちもあなた様と同じ心の者でございます”


300年の長きに渡り信仰を受け継いできた。

「信徒発見」の報は世界に広まった。


その地の記念碑。



これもそのモニュメントかなあ。




隠れ信徒と出会ったプチジャン神父。



いよいよ天主堂に入る。



撮影禁止なので入る前に。

美しく荘厳。



キリシタン博物館があった。



写真不可。

キリスト教の学びにはなったが省略。



近くの祈年坂へ。



あら綺麗。



もう一度撮ってみた。



展望公園がある。



高台から長崎港を見るからどこから見ても美しい。




レストハウス。



チラッと入る。



レストハウスからの眺め。



正門ではないがグラバー園へ。



ここは高校時代にゆっくり観たから早足。

(でもほとんど覚えてない)



ドックハウスには入ろう。



瀟洒な建物。



ここからの眺めが人気。

混み合ってました。



こんな風景が見えます。



下へ降りますと。



女性を撮影してた。

「ふしぎ発見」?



珈琲の誘惑にも負けず。



…和めそう。



ん❓



西洋料理発祥の碑。

「わが国の西洋料理の歴史は鎖国時代、

長崎のオランダ屋敷からもたらされた」

とある。


それはその通りでしょう。



港町はどこも坂だらけ。



グラバー邸。

ここは覚えていた。



一番立派な屋敷だと思う。



窓から長崎を観ながら食事したのかな。



1月で寒いのに花はとても見事に咲いている。



ミニチュアもあります。



風景を観ながら降りる。

贅沢なひと時。



ちょっとヘンテコな場所を抜けまして。

目指すのは❗️



長崎ちゃんぽん発祥の店♪