花小町に向かうバスを🚌待ってると銅像を発見。


坂本龍馬と勝海舟。

(熊本に来たっけ❓)



泊まったホテルが面白かった。



段差のあるテラス。

囲炉裏のような場所も。



フロントから進む。

観葉植物がオシャレです。



熊本マップ。



カフェにジェラートもあった。

「まぜまジェラート」


まぜまぜ?



幾つもトッピングができます。


なかなか美味しゅうございました。



6階のマーク。

が床にある。



畳の上でベッドが2つ。

これ快適♪


他様々な仕掛けのある部屋です。

(文句を言うとパジャマは有料。

面白いデザインのパジャマだけれど)



朝食に来るとこんなテラスです。


さて出発。



山鹿温泉に向かうバスが出る市役所前へ。

熊本城が聳えてます。



市役所前。

これカブトがデザインかな。


でもこのバス停なんかおかしい。

人に聞いて正しいバス停へ進む。

(同じバス停名だけど100m以上離れてる)


道路の向こうに公園があった。



熊本出身の横井小楠をめぐる維新群像であるらしい。



先ほどの2人とは面識はあったようだ。



松平春嶽に重用された。



調べると龍馬は熊本に来ているようだ。

(よく歩いてるなあ)



その横には谷干城の大きな像がある。


西南戦争で熊本城攻防戦で食い止めた司令官。

熊本市を焼き尽くす攻防戦になった。


西郷隆盛が率いる薩摩軍は士族中心。

守る政府軍は平民も多かった。

だから昼間は名城だけあって薩摩軍の攻撃に耐えたが、銃を使えない夜間に剣を持って忍び込む薩摩軍に怯えたと聞く。

(示現流は怖い)



激戦地となった田原坂の戦いの記念館もあると知ったが寄る時間はない。残念。



だから鹿児島県民にとってはこの像は苦々しいかもね。



まだバスは来ないのでそばの神社を覗く。

白鬚稲荷神社。



お詣りする方が多い。



キツネの横に建つのは何だろう❓

猿🐒❓



あゝ説明版があった。


バスに乗り長く揺られる。

山鹿温泉は山にあるのか。


その少し前で降りて。



花小町に到着。

「人生最高レストラン」で、有名な女優が毎年通ってると言ってたので確かめようと。



木の雰囲気で包まれます。



テーブルに座って。



地元の食材を使うことに相当こだわりがある。



果物が豊富なよう。



自家製柚子のソーダを。



だいぶ経ってわんさか来ました。


素材重視がよくわかる味わい。

野菜が美味しい。



とても小さな地元の牡蠣だそう。

口に入れると確かに牡蠣だ。



パン。

食感が不思議に美味しい。



スズキに川蟹のソース。



ありゃ⁉️

こっちが自家製のソーダだ。

では先ほどはおちゃけですね。



椎茸(地元)とカラスミを加えたパスタ。



皿は大きな木に乗せられて。


ご主人がおっしゃる。

「今でも畑を掘ると時々銃弾が出ますよ」


第二次大戦ではなく西南戦争の銃弾。

市街からそうとう離れた地なのに。

大規模な銃撃戦が繰り広げられたんだね。

(この辺りは熊本地震被害はそんなになかったと聞いた)


熊本城を突破していれば各地の士族が呼応しただろう。

そうなると明治政府も危うかったかもしれない。

どんな歴史になったのかなあ。



地元の豚大根。

大根の下に豚が隠れている。


期待したあか牛ではなかった。残念。

(夜にはあか牛が出るそう)


豚さんも良いけどね。



県内外からの食材のお取り寄せ地図。

選びに選んだようです。



スイーツの長い説明は覚えられない💦

多彩な味わいとだけ言っておきましょう。




珈琲をいただいて。

ご夫婦に見送られて店を出る。


広島のAKAIほどではないが良い店でした。

(後で満席になってます)



また長い時間のバスで熊本市街に戻る。


登録有形文化財の長崎次郎喫茶室へ。



大正13年に建てられた。

1階は本屋さん。



2階に上がります。



天井が高い!



雰囲気が伝わるかな?

(逆光ですけど)



歩いたのでアイスコーヒーを飲む12月29日。

この容器は良いです。



ピアノも置いてあり、演奏会もできるそう。



窓からは路面電車が眺められます。


少しのんびり。



お土産に漱石まんじゅうを買う。

たぶん漱石に関係はない。




漱石も饅頭を熊本で食べたことでしょうみたいには書いてあります。

(漱石羊羹もあり〼)


そうして地元に帰って。



12月31日の昼に七尾の幸寿司をいただく。



そのあと辻口パティシエの和倉温泉の店に寄って実家に帰る。


新年を迎える。

娘と赤ちゃんと姪っ子三姉妹とそのダンナたち。

彼らの為に大皿に鮑や栄螺、寒ブリなど山盛りになってお店から届く。

煮物は寒い廊下に大量に並べて。

新年の親族宴会の準備は万端。



彼らが他の親戚に挨拶に出てゆく。

母は寝ている。


広いリビングでひとり。

ついビールを飲む。


2本目を開けて飲み始める。

午後4時10分。


何かとてつもなく巨大なものが迫っている感覚に瞬間包まれる。


(ん?)


次の瞬間。


世界は暗転した。