この写真だと分かりにくいな。

前庭のある本格的な料亭です。


あんこうの季節ではない。

でも茨城のお魚が旬なようなので予約してあった。

果たして茨城のレベルはどれくらいだろうか?



朝の4時半に起きると金沢駅7時発のかがやきに乗れる。



東京駅で特急ひたちに乗り換える。


だが上野駅で停車してしまった。

車内放送で車掌さんが何度も連絡してくれる。


赤信号で停車してます、と。

30分遅れて動き出したので、

お店に30分遅れて着きますと電話する。


11時45分ほどで着くはず。



そうして着いた勝田駅。

徒歩7分。



お店に到着〜



和風個室に案内される。


写真にはないが地酒を頼んだ。

吟醸を頼んだがさほどではなく。

大吟醸純米にすればよかったなあ。


(これが次の企みに響いた)



まずは刺身盛り合わせ。


雲丹

海老

魚は2.3種。


唸るほどではない。

だが満足できるレベル。


あっ手前のは帆立とイカの塩辛。



近づいてみましょう。



ズワイガニ。


しかしどこのだろう?

禁漁ではないのかなあ?


まあ美味しい。



カンパチの煮付け。

これは美味しかった。

文句なし。



カツオ。

これは見事に素材を活かしている。



貝の蒸し物。


貝類は美味しいよねえ。



良い香りが立つ。



ちらし寿司。



海老の味噌汁。


味は染みているが海老に食べる部分は残ってなかった。

残念ながら。


この2品だけで普段ランチなら良いなあ。



〆の杏仁豆腐。


ご馳走様でした😋


遅れて着いたので、

お店の方が14時からのイベントのために早め早めに出してくれてた。

ありがたし。



玄関に書が飾られていた。



酒を愛した李白の詩でしたか。

酔いを楽しんでますな。


会計7千円ほど払って。

女将さんの丁寧なお見送りを受ける。


暑さの中歩くのを心配してくれた。


「金沢のお魚の方が美味しいでしょう?」

とおっしゃるので、

「その地の魚の種類などが違ってて良いです」

そう半分本音を答えた。


外に出て暑さに呆然とする。

構わず歩いて10分ほど。



ひたちなか市文化センターに着くのだった。


ここのお話はまた今度ね。😅