美しい中華そばの佇まい。



スパイシーなんちゃらという朝食を美味しくいただいて。


大阪のラーメンでMichelinピグマリオンを取っている店を目指す。


いや?

ピグマリオンは「マイフェアレディ」の戯曲だった。

え〜と💦


そう!

ビブグルマン‼️


(ややこしや)

長堀鶴見緑地線とやらに乗って、

谷町六丁目駅で降りる。

歩いて数分。



贈 大槻文蔵(❓)

と記された暖簾を見る。


能楽者の名高い大槻文蔵さんかなあ?

この店のラーメン🍜が好みなのかなあ?



麦と麺助さんなら開店1時間前には並んでいる。


こちらの店は40分前に着いた。

先客はひとり。

10分後にバイクを寄せた男性が並ぶ。

それが3人目。

そうして。

開店10分前には10名ほどが並んだ。



こちらは看板の方。




食べた後、青もみじを見ようかなあと。

まだ秀吉がつくった御土居は見た事がないのだ。


てなことのうちに。

開店時間になり招かれる。

奥から2番目の席に座って。


(カウンター8人ほど。

カバンの置き場はない)




注文の声を聞くと、

中華そば醤油が多い。


でもつけ麺の方もおふたり。

昼限定の黒豚の炊き込みご飯を➕する方も。



こちらはまた違うのかなあ?


10分ほどして。



到着〜♪

見栄えが美しいと思う。


味もひと口でわかる。

本当の【中華そば】だ。


今までの中華そばを、

おそらく相当に細部にわたって吟味している。


いわば洗練された中華そば。

見事だと思う。




ごちそうさま!

お店の方の元気の良い返事を背にして店を出る。



麦と麺助さんほどの感動ではないにせよ美味しかった。


ラーメンは多彩だ。

あらためてそう思う。


究極のラーメンを巡る旅は険しく、高く、果てしないのであった。




やはり鶴橋に行こう。