大岡信さんの「折々の詩」を引き継いで。


「折々のことば」がある。



あの吉野作造をめぐっての講演の中で、

こんなにも鋭く本質をえぐる言葉を紡いでいたのか❗️

井上ひさしという人物は。


【憲法は国民が時の政府に向かって発する命令です】


おそらく広島サミットでは綺麗事だけが語られるだろう。


だが現政府が軍備増強を明確に押し進めていることを。

“敵基地反撃能力”と称して、他国に攻撃可能なトマホークを無尽蔵に購入しようとしていることを忘れて。

(或いは包み隠して)


私たちの命令は無視されているのではないか❓




井上ひさしさんには長生きしてほしかったなあ。




神宮の樹々を守る。

それだと儲からない。

だから伐採して建築すれば、工事に伴いお金が儲かる。


そう考える人たちがいる。

その企業などの声を聞く政治屋がいる。


見返りがあるから。


そのためなら坂本龍一の言葉なども無視する。

聞く姿勢すら持とうともしない。


一部のお金持ちだけで社会を変えさせてはならない。

腐った政治屋の欺瞞に騙されてはならない。




私たち。

私たちは声を発しているのか。

本当の命を生きているのか。


そのことを問い続けなくてはならない。

そう思う夜が過ぎてゆく。


愛なき時代に生まれたわけじゃない

強くなりたい

優しくなりたい