金城楼から徒歩数分。

なんて都合の良い。


レトロな建物の中に有ります。



ってな説明。



ありゃ❓

案内図の説明が横になってしまった💦




泉鏡花さんか居ます。

(若い頃はイケメンでした。

まあみんなそうか)


一挙にエレベーターで3階へ。


小説家の皆さんが受賞を特に喜ぶ泉鏡花文学賞。

普通の小説ではなく別世界へ誘う小説たち。


その歴代の受賞者の紹介がある。



寂聴さんが受賞してるとは知らなかったなあ。



夢枕獏さんも。

「陰陽師」も確かに怪しい。



横尾忠則さんは小説書いてたっけ?



文学賞の権威はその受賞者が築き上げるものだと思う。


幸いこれまで受賞者たちは見事な足跡を残してきた。



鏡がもらえるのだそうな。


(いるかなあ?)



森茉莉さんも。



唐十郎さんまで!

権威に寄り添って良いのか⁉️

(権威でなかったりして)



津島佑子さんも捨てがたい。



澁澤さんは喜んだんじゃないかなあ〜



はい。

筒井康隆さんも。



よしもとばななさんまで?



野坂昭如さんも?


「火垂るの墓」はジブリで永遠になったかもしれないけれど。


みんな悩んで大きくなったんだね。



あっとう!

丸谷才一さんのような権威まで!



桐野さんはわかる気がする。



小川洋子さん。

「博士が愛した数式」だけではなかったか。



お洒落な島田雅彦さんも。



おおっ!山田詠美さん。

近年は海外でも評価が高い方。



柳美里さん。

この方も近年評価が高いみたい。




村松さんは穏やかな作品しか知らない。



京極さんはまあそうか。


こう見ると、意外な作家の方が土壌は豊かになるのかもしれない。



なんで田辺聖子さん。



選考委員を選ぶ段階が肝心だろうな。


このメンバーは良いと思う。

綿谷りささんには背中を蹴られる気もするけど。



あっ川上弘美さんを撮り損ねてた。



さて比較的地味な徳田秋声さん。


でもひがし茶屋の徳田秋声記念館近くには人気の寿司屋さんも有ります。

(褒めてないか)




2階の五木寛之さんのコーナーは撮影不可。


現役だからねえ。


そうそう。

この日は五木寛之さんの「青春の門」の自立編朗読会に多くの方が詰め掛けていた。

(シリーズで読むそうな)



ボクはさんざん読んだから良いのだ。


青春の門をマンガ化したいわしげ孝さん。




若くしていなくなってしまった。

続きが読みたかった。



室生犀星さんもおります。



ここのマップをもらって金沢散歩も楽しいかも。



カウンターに3人が並んでいます。



ヨイショっと座ると和みます。


「珈琲はないですか?」

「ないんですう〜」と笑顔で応えられる。


あると良いと思うなあ。




HPから借りるとこんな風景。



今も銀髪で髪が豊かな五木寛之さん。

羨ましいなあ。



撮影不可の五木寛之文庫。



平凡パンチにも書いてましたか。



持ってきたはいいが、

これが何の写真だかわからない。



五木さんらしい洗練されたコーナーになってました。



ここはどこでしょう?



受賞者の本もたくさん置いてます。



泉鏡花文学賞のコーナー。


ボクが見た時には女性はいなかったけどね。



やっぱり珈琲が欲しくなりません❓


五木寛之ファンの方は寄る価値があります。


そうそう。

彼は一時期金沢に住んでいました。

まだ無名の頃。


だからよく金沢を語ってくれてます。


目立たない場所ですけど金沢に来た際はお立ち寄りくださいね。