東京の旅の途中ですが、紅葉の時期を🍁逃せないので割り込みます。
この時期の京都のホテルは高い。
幸い大阪京橋駅そばに良きホテルを発見。
そこから恒例となってしまった時雨亭参り。
嵐山も混雑してます。
人並みがもの凄い竹林を避けて。
清涼寺からの道を通る。
常に迷うGoogleマップ。
何度も来た道だから騙されない。
普段は公開されない厭離庵。
紅葉の時期は限定公開してくれます。
もみじが迎えてくれます。
入り口から少し段を上る。
由緒ありげな石は多く置かれている。
井戸のつるべだろうか。
本堂に休んでらっしゃる。
上の方。
ここに参りに来ました。
定家卿御塚。
藤原定家が百人一首を編む際に時雨亭で思案したと伝わる。
だが時雨亭はなぜかあちこちにあるのだ。
何年か前に探索して探したものです。
その時雨亭。
(のひとつ)
中から見る庭が和むのです。
ここから大河ドラマで命が危うい実朝に歌の通信教育をしたかもしれないよ?
定家は後鳥羽上皇にも歌を教え、
そして上皇に背かれる。
散り落ち葉が有名な寺だけど、
もう一週間後が最適かも。
出まして。
看板が出てます。
もう一つの時雨亭を訪ねよう。
この辺りは散策に良いんだよね。
常寂光寺に到着。
「見頃となりました」と記されてます。
入り口のお姐さんに挨拶して。
登ってゆきます。
仁王門。
また登ってゆきます。
久しぶりに中国語が聴こえる。
観光客が戻ってきたかな。
紅葉と本堂と。
たくさん落ち葉が。
少し朝の雨が残る段を登ります。
多宝塔。
ここからの眺めも良いです。
定家卿の像を祀る祠。
たま〜〜に見せてくれます。
扁額の字は富岡鉄斎のもの。
そのそばにある時雨亭跡。
戦前は庵があったけど台風で倒れたそう。
そこからもう少しだけ登ると展望台。
街並みが見えますね。
しばしくつろぎます。
あと二尊院にも時雨亭があるけど、
今回はもう満足😊
まああちこちに時雨亭があってもいいか。
少し降りてきました。
多宝塔をちゃんと見ます。
あら綺麗だ!
本堂を横目にして。
黄色いのも良いな。
どこも自分のところが本当の時雨亭だと仰ります。
真実はひとつでなくてもいいのだ。
この図のように段々になってる寺院です。
うん!
今年も紅葉が🍁見られた。
これが先週末のお話し。
今週はさらに綺麗だろうなあ。
ぜひ訪ねてみてね!
(混むのでできたら早朝がオススメ)
竹林は夏の早朝。
嵐山に泊まって朝の6時なら人はチラホラ。
真夏でも竹林に入ると気持ちの良い涼しい風が吹き抜けてくれます♪
静寂の中
小鳥の囀り
竹林の香り
木漏れ日
心地良い風
それはとても贅沢なひと時♪
(寺はまだ開いてないけれど)