「ブレードランナー」ではありません。



遠くからは普通のゴミ焼却場に見える。



かなり入り口に近づきまして。



敷地の説明図です。



およっ⁉️



美しいと思う。



左右に巨大な装置がある。



説明もあります。



色や映像が変化するところも。


ベンチまで置いてある。

確かに和めるだろう。



はい。

「ドライブ・マイ・カー」に出てくる場所です。

印象的でした。


以前から存在は知ってた。

馴染みの建築家だったから。

でも今回来た理由はやはり映画のせいだね。



この日は土曜のせいか音がしない。

稼働してないのだろう。



どう使われてるかは見に来てね。



海の方へ降りる階段があって。



海が見えます。



海沿いの階段。

釣り人多し。



反対側はこんな感じ。



ここも映画で出てきます。


釣り人はどいてもらったのかな❓



海の階段から撮った写真。

良く考えられた建築だと感じます。



引き返す際に見たパッカー車の仕組み説明。


(パッカー車ってなんだ❓)



ここを吹き抜けにしたのは、

「平和の動線」を遮らない為だそう。


つまりこのずっと先は平和記念館をピロティでくぐり、慰霊碑を抜けて原爆ドームに至るはず。

(目を凝らしても見えないけれど)


この施設を設計したのは谷口吉生さん。

丹下健三さんに学んだから師匠の精神を受け継いだのだろう。

(谷口親子は金沢に縁が深い。

お父さんの谷口吉郎さんは金沢生まれ。東京国立近代美術館などを設計。

吉生さんは鈴木大拙館などを設計している)



(⬆️こんな設計)


「平和の動線」を考え、与えられた敷地だけでなく都市全体をデザインした丹下健三。

それは画期的な事だった。


広島国際会議場に行ってみるか。




このポスターの場所も、ここの海沿いで撮ったんだってさ。