(写真はイメージです)

ジムのお風呂に入ってると巨体が入ってきた。しかも隣に。圧迫感がハンパない!
大きなお風呂なのに溢れそう。

つい、昔読んだ筒井康隆の「走る取的」を思い出した。
お相撲さんにひたすら追いかけられる絶望的でホラーなお話。

身長180以上180キロは軽く超えるだろう。
早めにあがって洗い場に。
なんと隣に巨体が!

「ウッウッ」と言いながら洗い始めた。
(静かにできないものか)

逃げる様に浴場を出る。
拭いていると「ウッウッ」と声が!

追いかけられる恐怖感を味わう。
空間を支配する様な圧倒的なボリューム。

お相撲さんの様な筋肉の塊ではない。
多分脂肪の塊だろう。
だが怖い事に変わりなし。

少しは鍛えたつもりの自分の身体がちっぽけに思えるほど鏡に映る巨体はデカい。

塩を投げて逃げた。

違うか。匙を投げたのだ。

気持ちがよくわからない人は本を読んでね。