昨日の日記に、
『わざわざ、こうやって切ってるんですか!?』
とコメントをいただいので、
今日はトンボ(トリムマーク)について。
仮に、A4サイズでチラシを作って、
紙の端っこギリギリまで印刷したい時、
印刷屋さんのホームページを見ると
『仕上がりサイズの外側まで塗り足しをつけて下さい』
と書いてあったりします。
地に色を敷きたいときなど実際の大きさよりはみ出して
塗っておいてくださいね、という意味です。
その目印になるのがトンボ(トリムマーク)です。
イラストレーターで作る時は
オブジェクトからトリムマークを作成で、
でてきます。
コレ、たまにバージョンアップで、場所が変わったりして焦ります…(^_^;
四隅にこんな↓印が出てきます。
これがトンボ(トリムマーク)です。
実際のサイズより一回り外まで塗り、
ジャストサイズで切ることで
紙の端っこギリギリまで印刷しているのです。
で、印刷をする際、1~2mm程度ずれる可能性があるので、
文章や電話番号など、切れちゃ嫌なモノは
紙の外側にくのはやめましょう。