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Have a stroll

ラルク・高野哲界隈に関するひとりごと。
基本遅筆でだいたい長文ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。


中高生の頃、日記というか、思ったことを書き留めておくノートを書いていました。
恋愛、音楽、読んだ本、学校生活などについて書いてあるのですが、今読み返すと顔から火が出るほど恥ずかしいことが沢山書いてありますw
各ページに、意味のわからないタイトルまで付けてある…(このページで言うと「思考」っていうのです…)
いわゆる黒歴史っていうヤツですが、自分の原点のようなものでもあり、なんとなく捨てられずにいます。

ZIGZOが復活して、私は昔ZIGZOを観た時に感じていた気持ちを思い出し、今の自分を変えたいと思って行動することにしました。
なので、その当時感じたことを振り返ってみたいと思い、久し振りにそのノートを開いてみました。
その時感じたことの全ては書いてありませんが、今は考えないようなことを当時は考えていたんだなぁ…と思って少し驚いたので、恥ずかしながら引用してみます。

ニーチェの話とZIGZOの話を結び付けて書いていたことに自分でも驚いたんですがw、当時は友達と難しい本を読んであーだこーだ言うのがカッコいいと勘違いしていて、ユングやニーチェや小林秀雄を読んでみたりしました…。
(私は下記の通り、挫折したりもしていましたがw)
好きだったのは、村上龍や山田詠美なんですけどねw
この文章も、村上龍に大きく影響されています。
最優先事項、っていう概念とか。
健康、不健康、の概念はどこから出てきたのかよくわからないw
活字から思考を得ようって考えは別に不健康じゃないと思いますが、世間知らずのくせに本読んで世の中分かった気になるのは危険、くらいのことが言いたかったのかなぁ…。
たぶん椎名林檎にも影響されている…w

とにかく、この前日の15日にZIGZOのファーストツアー“It's Wonderful Day”の愛知県勤労会館に行って衝撃を受けたことを、当時の自分なりの言葉で書いています。
(実は、こういうことを感じたのは2回目にZIGZOを観た、自分にとって初めてライブハウスでのライブだった“splash!”ツアーの時だと思っていたんですが、この時から既に感じていたのでした。)
なんだか世の中を穿って見ていたので、文体からはあまり衝撃が伝わりませんがw、自分の中では雷が落ちたような衝撃でした。
「大人になるっていうことは、何かを諦めて、心が汚れて、枠にはまっていくことなのかな…」
「大人になんかなりたくない!」
と思っていた生意気な高校生(厨二病というか)が、「こんな大人になりたい!」と思ったのだから。
高野哲、私の中で偉大な人です。


************************************
1999年12月16日
「思考」

ニーチェの本を読んでて挫折した。
ああいう本を読んでああだこうだって言われても、経験が伴ってなければ、その通りなんて思えない。
そういう、活字から思考を得ようって考えがまず不健康じゃないか?
不健康だから何かから摂取しようとするわけで、健康だったら思考っていうのは自分の中から出てくるもののような気がする。

ZIGZOのライブを見た。
フロントのTETSUさんは、物凄く華のある人だった。
みんなの視線を捕えて放さない、彼の自信から来る華やかさ。
その自信ってのはつまり、“好きなことをやってる!”っていう自信。
好きなことを思い切りやっている人は、とても健康的だ。
やりたくないことを我慢してやると、誰でも不健康になる。
やりたいことが明確で、それを常に最優先事項にしてきた人だけが、きっと何かを手に入れられる。
それがその人を光らせるんだ。

好きなことをやって、輝いてる人は、努力してる。
何も考えずに何かやって、そこから出てくる思考っていうのが、一番健康的なんだと思う。

この日はライブカメラマンの大参(おおみ)久人さんの写真展に伴うオールナイトの弾き語りイベント。
私は行くか迷っていたのですが、この日にあったKenちゃんの1年ぶりの活動である弾き語りライブ(ディナーショー&アフターパーティー)のチケットが取れず、腹いせに(?)行くことにしましたw
恵比寿の会場でKenファンのフォロワーさん達とお会いして騒いで、からの参戦。
いや、戦、という言葉が似合わないゆるりとしたライブでしたが…w

23:30の開場少し過ぎにLOFTに行ったら、BAR SPACEの座席は既に埋まっていて立ち見の人が集まり始めたくらいの状態。正面くらいの位置で立って観ました。
哲は何度か普通に袖から客席のフロアの方に出てきたりしていました。

23:50頃スタートし、哲はトップバッター。
ラグランのTシャツに…デニムだったかな?(自信ない)
(追記:チノパンに同色スウェードのエンジニアブーツだったそうです)
大参さんはステージ下手で立って観ていらっしゃいました。
(他の出演者の時もずっと。凄い!)
哲「今日はこんな時間にありがとうございます。普段ならもう寝てる時間で…いや飲んでるか(笑)早く終わって飲みたいんで、大御所の特権で(?)無理を言って一番最初にしてもらいました」w
「大参くんにはZIGZO、nil、ジュンジュラでライブ写真を撮ってもらってます。オオミって、大きいって書いて…」
大参さん「参加の参」
「そう、変わってるよね。絶対どっかいいとこの家だよね。苦労せずに育ってる(笑)」
大「いやいやいや、そんなことないです!(笑)」
「俺なんて高野って、あ、ロフトのスタッフにも高野って奴いるんですけど、俺らなんてただの野原だし。この次の奥村大くんだって、村だし。苦労せずに育った奴が、苦労してる俺達の写真を撮ってる(笑)」
大「いやいや、してますよ!(笑)」

みたいなやり取りの後、「一番新しい曲を」と言ってZIGZOの「衝動」。
エレアコ1本の弾き語りでしたが、力強くてすごーく良かったなぁ…!
「古いギターで…」みたいな歌詞(全然よく覚えてませんが)がありましたが、弾いていたギターがあのいつもの、ガムテープが貼ってある(福島のステッカーも)ギターで。
同じ日に同じ東京で、チケット代15,000円のディナーショーで米国フェンダー社のエンドースモデルで弾き語りをした人もいれば、1,500円のライブでガムテープ貼ったギターで弾き語りしている人もいるんだな・・・等と考えてしまいました。
自分にとってはどちらも比較することなんてできない、凄い才能なんですが。

この後の喋りだったか最初だったか覚えていないんですが、ちょっとかしこまった感じで喋っていて
「…違うな。いつも俺、こんなんじゃないよね?(笑)」
大参さん「もっとくだけてる(笑)」
「もう一つ、Theatre Brookの佐藤タイジとうつみようこって人とインディーズ電力っていうのをやってまして。洋楽を替え歌にして歌ってます」
というような紹介の後、BeatlesのGet Back。
あ、たしか何かの話の流れで「こんなこと言うと真ん中のおばちゃんに怒られる」と言っていたような…ww
サビの“Get Back”を「♪原発!原発!原発!俺は銭ゲバ」と歌う、インディーズ電力の中でもかなり過激な曲ですが、こういう曲をこういうほかの出演者も出るイベントでやっちゃうのが哲らしいというか、カッコいいなぁと思いました。
このGet Backの途中から、インディーズ電力の時と同じように「仰げば尊し」を歌ってくれたのが私はとても嬉しかったです。
3月に名古屋で聴いたのを思い出して、あぁ、頑張らないと…!と思いました。
卒業シーズン限定じゃなかったのね。

「今度、なんとCHABOさん、仲井戸麗市さんと一緒にライブをすることになりまして、すごく楽しみです。チケットはもうとっくに売り切れてるんですけど、来たい人は来てください(笑)」ww
私も迷っていたらソールドしちゃって、結構後悔してますw
「そのRCサクセションの曲をやります」ということで「多摩蘭坂」。
本当に、哲が歌うRCサクセションは素晴らしいですね…。
やっぱりRCサクセション、ちゃんと聴いてみよう…。

そして「俺って本当は一人で何でもできちゃうんですけど。一緒にやる奴が『いやここはこうだ!』とか『俺はこう叩きたいんだ!』とか言い出して。黙って俺の言うこと聞いてりゃいいのに(笑)」
…俺様ww
「なんか今日来てるらしいので」と、nilの風間さんが登場。
「今年初めて一緒にステージに立つんですけど。nil大丈夫か?いつ解散するんだっていう(笑)」www
でも風間さんから「nilは大丈夫だ!俺がいるから!」(「俺に任せとけ!」かな?)と、力強いお言葉もありました(*^ ^*)
風間さんがハンチングを被っていたのを見た哲が「BEGINでもやる?(笑)」と言って、ちょっとだけBEGINを弾いて歌ってましたww
「島人ぬ宝」だったかなぁ?
(追記:「恋しくて」が正解w)
しかし風間さん「何やるんだっけ?」って、やっぱり良いキャラwww
哲は後ろを向いて風間さんに「なるべくゆっくりやるから大丈夫」と言いながら、いきなり高速でHEAVY MENTALのイントロw
風間さんもノって最初だけ叩きましたが、気を取り直してLONGING LONG。
冒頭、「♪しばらく会ってない…ホントに会ってない!」みたいに言ってたような。
温かくて優しくて、nilのライブが観たくなりました。
風間さんはなぜか最後に、ハイハットの横のクラッシュシンバルの位置を高ーく直してからハケて行きました。

次の曲、哲は「SHOGUNの、探偵物語の歌」と紹介していましたが、恐らくそれは哲の勘違いだったようで、ドラマ「俺達は天使だ!」に使われていた「男達のメロディー」でした。
「古い曲だけど…みんなも、結構いい歳でしょ?(笑)」
否めないけど!w
「この曲は大参くんと、さっき言ってたロフトのスタッフの高野くんがもうすぐ辞めるらしいので、2人に贈ります」というようなことを言って歌っていました。
「どうせ一度の人生さ」
「運が悪けりゃ死ぬだけさ」
という歌詞が明るいメロディに乗って、がむしゃらに進む人の背中を押すような曲。
カッコいい!
私も勇気をもらえました。

最後は、THE JUNEJULYAUGUSTの梶さんがお酒を飲みながら登場。
哲「うわ、こっちは飲まずにやってんのに」
と言いながら、さっきから飲んでるアルコールらしきものを一口ww
「もう一つのバンドの櫻っていうドラマーがいるんですけど、今日来てなくて良かった。3人集まるとすげぇ呑むんで」www
梶さんがドラム前に座ると、明らかにひとつだけシンバルが高い。
風間さんのイタズラだったようですが、梶さんもあえてそのシンバルを逆の手で叩いたりして、魅せてくれましたw
仲良しだなぁww
曲はEarly Glory。
疾走感は抑え目で、優しい響きでした。
最後の「♪フロア鳴るリズム」のところを、大参さんを指しながら「♪フロア走り回るカメラマン」と歌っていました。
大参さんは凄く嬉しそうにしていて、会場も沸いて、凄く良かったです。
後奏で「♪Early Glory Days…」を繰り返した後、哲が最初はコードに合わせる感じで「♪シャララララ…」とコーラスし始めたのですが、途中からLovin' youのメロディで素敵なハミングを聴かせてくれました
多分即興だったみたいで、梶さんは「お?」という表情をしていましたが、哲に合わせてアレンジして叩いていて、最後は2人で向き合ってシメ。
素敵でしたー!!
しかし、統さんも会場に来ていたようで…。
ジュンジュラやっちゃえばいいじゃない!w

最後にもう一度哲が大参さんに「これからもよろしく」というような挨拶をして締めていました。
それにしても、もう4年くらい撮ってもらっているそうですが、大参さんがまだ26歳だと聞いて驚きました。
なんか貫禄ある!w

やっぱり哲の歌は素晴らしかったです。
激しかったり、優しかったり、楽しかったり、感情表現が豊かで、どこか切なくて、色っぽくて。
男の哀愁、とか言うと演歌かっていう感じですけどw、音楽に賭けている生き様が見えるんだろうなぁ…。
それはギターにも。
テクニック云々は私にはよくわからないけれど、感情の琴線を掻き乱すようなギターが私は好きです。
大好きな弾き語りが生で聴けて、とても嬉しかったです。


展示されていた大参さんの写真も素敵でした。
オフィやナタリーでも使われていた見覚えのあるライブ写真や、恐らく初公開のものも。
メンバーが顔を見合わせている瞬間とかすごく良い笑顔とか、「あぁ、この瞬間、よくぞ撮ってくれた!!」っていうのが、スチール撮影にはないライブ写真の醍醐味ですよねぇ。
これからもよろしくお願いします。


 

私事ですが(いや、私事しか書いてないけどw)、4月末に東京に転居しました。
その前後バタバタしていて、全然ブログを更新できていませんでした。
ZIGZOのツアーファイナルとか(もうえらい昔になってしまいましたが)、勝手にシリーズ化しているラルクのメンバー観のsakuraの巻とか(書いてる途中でメンバー観を覆すようなことがどんどん起きるので完成できないw)、念願のモロッコ旅行記とか(長くなりそうです)、書きかけているネタはいっぱいあるのに書けていなくて不完全燃焼なんですが…。
ひとまず記憶が薄れないうちにこの件について書いておきます。
と言ってもほぼライブレポではなく、単なる私の思い入れを綴る日記ですw

神戸チキンジョージで開催されたこのイベント。
出演者のクレジットは
【CRAZY COOL JOE / 湊 雅史 / BAKI / 香川 “Lucy” 孝博 / 藤本泰司 / TONY(TYO)/ TOSHI(Gargoyle) / KENTARO(Gargoyle) / HIRO(La'cryma Christi)/ HIMAWARI / 高野哲 / 櫻澤泰徳(Sakura) /and more…】
発表されたのはだいぶ前でしたが、私は「これは断念かな…」と思っていました。
出演者のDEAD ENDやガスタンクやLa'cryma ChristiやSex Machinguns、といった活動歴や名前は知っているし錚々たるメンバーだということは理解しているけれども、音楽的には有名な曲を少し知っているくらいだし、そもそも初めてお名前を聞く方々もいるし…。
哲が普段とは少し毛色の違うイベントに出演するということには興味があったけれど、哲は関東で5月に観られる機会が3回あるし、自分が東京に引っ越して現在無職ということもありw、しばらく東京のライブにはできる限り行く代わりに遠征は自重しようかな、と思っていました。

しかし。
櫻がMAKOTOさんとのTwitterのやり取りで「もしかしてラルク時代の曲を演る?」ということを匂わせていたと知ったのが、モロッコから帰った翌々日、14日の早朝。
(呟いたのはもっと前でしたが、ちょうどモロッコ旅行中で見逃していました。)

櫻がラルク時代の曲を叩く。

ラルクのファンになったのがTrue発売の頃で、sakura時代のライブを生で観ることができなかった自分。
初期の世界観が大好きで、どうして、せめてあと1年早くファンにならなかったのかと何度思ったかわかりません。
hydeさんとのセッションがあった天嘉もちょうど仕事で行けず、観ることができませんでした。
20thラニバで現メンバーで初期の曲が聴けたのはすごく嬉しかったし、私はそこでsakuraの不在を感じて切なくなるというようなことはなかった(むしろ初期の曲を現メンバーで演奏できるのは「この4人でラルク」という確固たる自信の表れだと思えて嬉しかった)けれど、同時に「叩く人が変わるとここまで変わるんだ…」という当たり前のことを強く感じたりもしました。
私は当時も今も櫻ファンです!と言える訳ではないけれど(ラルクでは初期はhydeさん、S.O.A.P.からはkenちゃんのファンだし、ZIGZOでは哲ファンだし、その他の櫻の活動を追っているわけではないし)、リアルタイムで体験できなかった初期ラルクに思い入れが強い自分としては、櫻が叩くラルク曲のドラムを生で聴きたい、というのは、単なる音楽的な興味という次元を超えた、16年来の夢でした。

ということで、朝6時に神戸行きを決意し、12時間後には神戸にいました…。
チケットもないのに、当日券が取れるに違いないと信じてw
そもそも櫻も匂わせていただけで、ラルク曲をやると断言してもいないのにw


【1日目 5/14】

会場に入るとドラムが2つセッティングされていましたが、下手側が櫻のドラムだろうと思い、見やすい位置を探した結果、上手寄りの前から6列目くらいのところで観ることにしました。
櫻が出演するライブを観たことは沢山あるけど、櫻を観ることだけ考えて位置取りをしたのは初めてでした!w
前置きが長くなりましたが、14日19時、ほぼ定刻通りにライブはスタート。
1番最初にMAKOTOさん、HIROさん、KENTAROさん、TOSHIさん、櫻が登場。
最初!と慌てていると、、、
tetsuyaより金属的というか無機質というか、全く違う音だけど、聴き覚えのあるベースの旋律はIn the Airでした。
20thの味スタや、ワールドツアー凱旋公演の国立でも演奏されたこの曲。
特に一番最近ラルクを観た(と言っても1年前だけれど)国立の2日目は、私には珍しくラルクのライブ中に櫻のことを考えた日でした。
ブログにも書きましたが、hydeさんがMCで「20年前の今頃は新宿ロフトでライブしてビデオをプレゼントしたりしてた」という話をしていて、この約1ヶ月後、ZIGZOのファイナルでロフトに行く予定だった私は、少しドキッとしました。
20年前のロフトから世界に大きく羽ばたいて行った人達と、同じ舞台に立っていて、20年後に全く違う形で降り立つ人。
それぞれの人生だな、と感慨深い気持ちで聞いていたのでした。
そんなことも思い起こされたIn the Air。
いや、思い起こしたのは終わってからで、演奏中はひたすら目も耳も櫻に集中していました。
「一音も聴き漏らすまい!」くらいの集中力で。
その割には細かいことはあまり覚えていないのだけど…w
しかも初期のライブ映像をheavenly~films~の細切れ映像くらいしか持っていないしライブ音源も聴いていないので、櫻が叩いていた音はほぼCDしか知らず、櫻がライブで叩いていた記憶と照らし合わせることもできないのですが。
でも、「溜め」が感じられるのに正確なリズムやトレモロ奏法の(って言うのかしら?)シンバル使い、感情の高鳴りがそのまま表現されたようなドラム。
あらゆる音が、私に染み付いているIn the Airの櫻のドラムで。
あぁ、あぁ、櫻の音だ…と感動しました。
そして、主に冒頭、他のメンバーと目配せをしながら、楽しそうな笑顔がこぼれていたのも嬉しかったなぁ。
あんな表情で叩くなんて、ちょっと、というかかなり意外でした。

2曲目はAll Deadでした。
あの冒頭の印象的なメロディ(キーボードはなくギターで弾いていました)が聴こえると、思わず悲鳴を上げてしまいました。
All Deadはかなり好きだし、イントロの「ダンダンダンダツクツクダン!」という(笑)ドラムが大好きでとても櫻らしいと思っていて。
しかもTierraの曲順通りにこの2曲が聴けるとは…!
そして、初めてライブハウスでこの曲を聴いた訳ですが、こんなにライブハウス映えする曲だったのか!というのが新たな発見でした。
確かにテンポといい曲調といい、首振ったり跳んだりが似合う曲だと思うんですが、これはライブハウスで体験したからこそ気付けた気がします。
後でみなさんと話していたら「ギターソロが原曲とは違った」ということでしたが、私はドラムに集中していて他の楽器を殆ど聴いていなかったので全く記憶になくて…w
それにしてもギターソロくらい聴いてもいいじゃないかと思うのですが、うーん、けのた的には悔しいですw

MAKOTOさんがMCで「櫻さんに何がやりたいか聞かれて、そりゃラルクでしょ!世代なんで(笑)ラルクしかないでしょ!」みたいなことを言ったという話。
櫻「そうなの?」
M「当たり前じゃないですか!」
みたいなやりとり(言い回しは自信ないです)の後、櫻が
「もうラルクじゃないもん」
と子供みたいに言ったのが、なんというか…
言い方がかわいくてちょっと萌えたのもあるんですがw、こんな風に言えちゃう「今」が、なんだかとても愛おしいなぁ、という気分になりました。
私の中では、今年の2月24日という日がとても大きくて。
いろいろな意味で、櫻の過去について全て受け容れられたというか、許せたというか、自分に対しても区切りを付けられたというか。
それについてはまたいつか書きますが、あの2月24日があってのこの日だった、というのはとても意味があった気がしています。
私の「櫻が叩くラルク曲のドラムを生で聴きたい」という夢が叶うまでに16年以上かかりましたが、今まで叶わなくて良かったのかもしれません。
今だからこそ、こんなに素敵な気分で感じることができたのだから。

3曲目は、I'm so happy。
私はこのライブに向かいながら、特に「どの曲が聴きたい」とは考えませんでした。
バタバタ過ぎて考える暇もなかったというのもあるけどw、自分にとって大それた夢だったのでそんなことを考えることすら畏れ多いというか、どの曲でも感動するに違いないと思っていたので。
でも、これを聴きながら「そうだよね、私は櫻のドラムでI'm so happyが聴きたかったんだ。これを聴けなかったら、後から残念に思っただろうな」と思いました。
他にも初期の曲で好きな曲はいっぱいあるし、というか特にI'm so happyが好きだという訳でもないのですが、この曲は「櫻が叩くからこそI'm so happyなんだ」ということを感じる曲です。
それを強く感じたのは、L'A HAPPY NEW YEARで、現メンバーで初めてこの曲を聴いた時でした。
私は「ラルクのライブで大好きな初期の曲が聴きたい」という夢も持っていましたが、20thの活動の中で、幸運にも自分が是非とも聴きたかった曲は全て聴くことができました。
初期の曲や櫻に思い入れの強い方は複雑な思いで聴かれた方もいたと思いますが、私はそれよりも「初期の曲をライブで体感できる喜び」や「ユッキーへの感謝」を強く感じていました。
でも、冒頭、何の曲が始まったかわからないほど違うドラムから始まったI'm so happyだけは、そういった喜びよりも強烈な違和感が勝ってしまいました。
I'm so happyをこの日聴いて、「あぁ、これだ、これがI'm so happyだ」と思いました。
櫻以外のメンバーが全員違うのだから、現ラルクメンバーが演奏する方が原曲に近いに決まっているんですけどね。
櫻だけに集中して聴いていたから、プラス、それだけ自分にとってこの楽曲でドラムの存在が大きいから、そう思ったんでしょうね…。
ドラムは譜面で表したらリズムしか記されない楽器ですが、演奏者独特の音階は確実にある訳で、しかも櫻のドラムはその音階がとても豊かなところが大きな特徴だと思っているのですが、この曲はその櫻の特徴が本当に現れている曲だなぁ、と改めて思いました。
CDと一緒だ!という訳ではないですが、もちろん生の音圧と、より深みや力強さを増した音と、ライブハウスならではの音の粗さというか、そういうものはもちろんレコーディングされたものとは違うんですが、でも私はCDでしか知らなかった、あの櫻のドラムでした。

この3曲のセッションを聴いて「もうお腹いっぱい!帰っていい?」という気持ちになりましたw
「いやいや、まだ哲の出番があるじゃないか!」とすぐ思い直すんですがw
たった3曲でしたが、それくらい、自分にとって意味のある、大満足なセッションでした。
…繰り返し言っていますが、他のメンバーの方の声や音は殆ど耳に入っていない&意識してシャットアウトしている部分もあったので、セッションメンバー的に大満足だったと述べている訳ではありません。
あくまで、櫻のドラムが素晴らしかった&自分の期待を超えていた&自分の夢が叶ったので満足した、ということです…。

2組目は高野哲、KENTAROさん、JOEさん、HIMAWARIのセッション。
私はライブを観るまでは、いわゆるジャパメタ~ヴィジュアル系の流れの出演者が多い中で哲は若干毛色が違うし(元を辿れば…ということはあるけれども、少なくとも今のスタイルは全く違うし)、ゲスト的に少し参加するような感じかな?と思っていました。
ところがどっこい、何でしょう、この後のセッションも含めて、あの哲の「持って行った感」満載の堂々たるステージw
まぁ、堂々としていない哲なんて哲じゃないか…さすが俺様哲様w
演奏したのは4曲ともNirvana。
JOEさんの発案だそうで、哲も言っていましたが意外な選曲でした。
メタルやハードロック寄りな曲をやるかと思っていたので。
しかし哲にとてもよく似合っていて、JOEさん、それを見越しての選曲だったらグッドチョイス!!と思っていました。
ラフな髪型(いつも通り)や古着っぽい少し色褪せた赤いTシャツ、緩めのベージュのチノパンもグランジっぽくてカッコよかったです!
しかし登場して最初のMCで
「ラルクは盛り上がるな~」
的なことを言ったと思ったら
「俺達もラルクやります。モテたいんで。モテたいんだー!」
と叫んで、始めたのがSmells like teen spirit。
めっちゃカッコよかったんですが、歌い終えて
「今のはインディーズ時代のDUNEってアルバムに入ってる曲です。昔は激しかったんだね(笑)」
と、しっかり笑いを取っていましたw
あとの曲はタイトルがわからないのですが、2曲目を終えた時には
「これはメジャーのティエラ?ティアラ?ってアルバムからで…もういいか(笑)」
「神戸に来たって感じしないね。昨日は昼の12時から夜の12時まで飲んでて、その合間に練習してました。で、今日またチキンジョージに来て。神戸に来たって言うよりチキンジョージに来たって感じです。こんな面白いイベントやってくれて、前日練習しましょうとか言ってくれるライブハウスはなかなかないですよ。チキンジョージありがとう!」
出演者、観客みんなから拍手が起こっていました。
哲はよくステージでファンやスタッフに感謝を示すのと同時にライブハウスにもお礼を言っていますが、こうやってその場の空気を一つにする感じ、とても良かったです。
最後にも「この後のセッションもみんなラルクやるみたいなんで(笑)」と言い残して行きましたが、こんなにラルクネタが多いとは思いませんでした…w
あ、どこかで「ニルヴァーナが好きだからnilってバンドやってるんですけど」とも言ってたなww

その後、TONYさんがヴォーカルのセッションの後、BAKIさんがヴォーカルでDEAD ENDのカバーのセッション。
櫻がドラムでした。
内容はわからないので(DEAD ENDは何曲か知ってる曲がありましたが)割愛しますが、私は初めてBAKIさんのステージを拝見したのですが、とにかくそのオーラに圧倒されました。
DEAD ENDもBAKIさんも、ラルクのメンバー、特にhydeさんが多大な影響を受けているということは知っていましたが、やっぱり凄い方々なのだと改めて感じました。
目の周りを黒くメイクしたBAKIさんは、歌も観客をアジテートするステージングも本当に圧倒されて、正にカリスマでした。
でもフォロワーさんによると「今日は最近のライブでの緩い感じとガスタンクの時の中間くらいな感じ」だったらしくて、ガスタンクの時のBAKIさんてどんだけ!と思いました…!

この後のセッションがめちゃくちゃ楽しかったです!!
哲がヴォーカル&ギター、BAKIさんはヴォーカルも取るもののほぼコーラス&ギター、ベースJOEさん、ドラム湊さん。
哲はキャップのつばを後ろにして被って、白っぽいTシャツに着替えていました。
(そういえばBAKIさんのセッション中、この格好でフロアの後ろの方で観ていました。)
この凄い面子の中で、哲の輝きっぷりと言ったら!!
曲はいろんなジャンルのロックの曲のカバーで、インディーズ電力でも演っているBeatlesのDon't let me downやT-REXの20th Century Boyもあり、とても楽しめました。
私的にはこのセッションのベストアクトは忌野清志郎さんの曲、RCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」でした。
この曲の前のBAKIさんのMCも素敵でした。
「今あんまり言っちゃいけないかもしれないけど、清志郎さんは80年代から原発反対って言ってて。福島のことはまだ全然終わってない。関東でも関西でも同じ日本だから。反対なら反対ってみんなで声を挙げていこう。清志郎さんの曲の前に言っておきたかった」
というようなニュアンスでした。
観客は大拍手で、「ありがとう!」の声も飛んでいました。
哲は拍手して、小さな声で「リスペクト!」
哲とBAKIさんが交互にヴォーカルを取りましたが、2人とも清志郎さんへのリスペクトが伝わるような、魂を振り絞るような歌い方。
チキンジョージの壁にはたくさんのミュージシャンの方のポスターやサインが飾られていて歴史を感じさせていましたが、哲は後ろの壁に貼ってあった清志郎さんのポスターを指差して歌ったりしていました。
私は初めて聴いたのですが、とっても心に染みて素敵だったので貼っちゃおう。

http://www.youtube.com/watch?v=Rzu-MyrhWBU

観客には往年のロック少年といった感じのおじさま(失礼)達もたくさんいらっしゃったのですが、おそらく哲を知らなかったであろう彼らが、哲が歌っている時
「上手いなぁ」
「ほんまやなぁ」
という会話をしていて、めっちゃ嬉しくなりました!
そしてこの曲の後の哲のMC。
「いつか清志郎さんのところまで行きたいと思っています。その前に俺はBAKIさん、JOEさん、湊さんのところまで行かなきゃいけないけど。」
観客から「行けるよ!」という声が飛んでいました。
うん、哲なら行けるよ。
それは何枚CDを売って、何人集客できて、とかいうことだけではなくて、どれだけ自分という人間を高められるかっていうことでしょう?
善い行いをして、なんて言うと嘘くさいけど、自分が信じたことをして、人に何かを与えて。
そんなことを考えていたら、なんだか、昔櫻が言っていた言葉を思い出しました。
「入り口は音楽でも物理でもいいんだけど、結局行き着く先は1コなんだってこと。結局物理を学ぶ、知ることによって応用がきくだけのこと。応用をきかせたいから学ぶだけであって、それが何か?って言ったら、自分の為に…自分を良くしたいからなんだよね」
この言葉、大好きです。

話が逸れましたが、このセッションのラストの20th Century Boyの前、JOEさんがステージを横切って袖へ。
哲「JOEさんどこ行くんですか?」
J「トイレ」
哲「自由ですね~、世界中の歌手が自由を歌ってますけど、みなさん見てください、これが自由です(笑)」
大爆笑でしたww
こうやってJOEさんファンの方も掴んでしまうコミュニケーション能力の高さ!w
ここで場を繋いでいる時だったか、哲から
「この後みなさんが『アンコール!』とか『コン○ーム!』とか言うと出演者みんなわーっと出てきて何かやって終わるんですけど」
というようなネタばらしw
予定調和が嫌いな彼らしいですww
櫻がこの後Facebookに「高野哲がいい意味で、全てを受け持ってくれました。そんな奴とまた同じバンドをやっている事を誇りに思います。」と書いていましたが、このイベントでこんなに場の空気を支配してしまった哲を、改めて凄いフロントマンだなぁと思いました。
いつも言ってますが、やっぱり高野哲は天才!!

アンコールの時は櫻が「スパンコールありがとうございます」と登場w
櫻が一人ずつ出演者を呼び込んでいました。
HIMAWARIを呼ぶ時は「私SakuraがHIMAWARIを呼び込みます」とドヤ顔(笑)したにも関わらず観客は「え?あ、あぁ…」みたいな微妙な反応でしたwww
全員でKISSのRock'n Roll All Nite。
哲はタンバリンを持って登場しましたがそれをBAKIさんに渡し、最後は灰皿を2つ、シンバルのように叩いていましたw
みんな楽しそうでした。

【2日目 5/15】

思ったより長くなってしまったので、2日目は軽くw
この日、MAKOTOさんから
「今日のラルクセッションあの名曲をSakuraさんと披露
チキンジョージに来るみんなー!一緒に歌ってくれい!!」
というツイートがありました。
前日の流れからしてきっとhyde曲だろうと思っていたし、みんなで一緒に歌えるとなるとflowerかな?と予想していたのですが、実際に1曲目がflowerで、想像以上にうわーっ!となりました。
この日は、前日のメンバーにJOEさんが加わった編成。
目の前の櫻を観ながら、前述の通り初期のライブ映像をほとんど観ていない私にとって、1番古い記憶で今に至るまで印象的なラルクで櫻が叩く姿が、あのflowerのPVだと気付きました。
ああ、本当に背筋伸ばしてあそこでスネアとフロアタムを低い位置でああやって叩くんだ、とか、手首のスナップ使いとか、あらゆるところが、自分の記憶に鮮明に焼きついているあの櫻の姿で。
櫻ファンの方の感想を聴いたりツイートを読んだりすると、改めて自分はそんなに細かいところまでドラムを聴いたり観たりしていなかったなぁ、と思うのですが、それでもやっぱりflowerは自分の中で、もっと初期の音を聴いたり映像を観る前に観た、一種原風景であって。
しかも観た時期が時期で。
16年半前からのことが走馬灯のように駆け巡りました。
観たくない文脈ですら見せられてしまったPV。
会いたいのに会えなくて、歌番組で流れたビデオテープの録画を繰り返し観ました。
まさか、今、こんな素敵な気分でこの目で観られるなんて。聴けるなんて。
そして、櫻に集中しないと勿体無いと思いつつも、JOEさんのベース捌きに見惚れてしまいました。
特にAメロの、目にも止まらぬ運指。
ラルクのライブでベースの手元をじっと観られる機会はなかなかないので(ライブハウスでは観たことがないし、映像等でもこの曲を弾くtetsuyaの手元をずっと観ることはなかったし)、tetsuyaってこんなに複雑なことをしてたんだ、と改めて驚きました。
そして彼が青春時代に憧れた人がそれを弾いている。
そのことがまた、感動的でした。
そんな素敵なセッションだったからこそ余計に…
♪いくつ「ものた」ねを~ の三連譜はキメて欲しかったです…w
楽器はバッチリだったのに、歌の入りが走ってしまって!
そこだけは~!ってガクっとなりましたw
本当に、MAKOTOさんには足を向けて寝られないほど感謝しているんですがw
後半のMCで、MAKOTOさんがflowerは唯一、櫻からのリクエストだったと言っていたのを聞いて、また込み上げるものがありました。
そして櫻は「だってhydeの曲だと面倒くさくなくていい」と、照れるように一言。
演奏前に許可を取ったのでしょうか。
hydeさんが一番気兼ねなく話せるということか、作詞者と作曲者2人に話さなくていいから楽だということか…w
いや、やっぱり前者なんだろうなぁ。
kenちゃんと櫻の関係がS.O.A.P.以後どうなのかというのは気になっているところなんですけどね。
あの2人は時期によって関係性が変化していると思うし、S.O.A.P.期の彼らはお互いにある種独特の状況を抱えていたと思うから、今、また違った関係性になっているのだろうということは想像に難くないのですが。

この後はAll Dead、I'm so happy、In the Airの順。
初日よりは少し曲を楽しむ余裕ができて、All Deadは更にノって楽しめました。
I'm so happy、1日目のところではドラムのことばかり書きましたが、櫻のコーラスが聴けたのも良かった!
コーラス部分になると自分でマイクを引き寄せて歌っていました。
(ステージ上にはスタッフさんはいなかった様子)
櫻のよく通る声、好きです。
この歌詞は単語の羅列なので割と間違えやすい気がするんですが、ヴォーカルがちょくちょく間違えていたのとは対照的に櫻は間違えずに歌いきったと思いますw
初日には、ライブではtetsuyaが歌っている最後のコーラス「♪目を閉じて…」がなかったのですが、2日目はあった!と嬉しかったのに、そのコーラスを櫻が歌っていたことに気がつきませんでした…。
残念!
In the Airはサビの飛翔感が印象的な曲ですが、その「飛ぶ」感覚は、やっぱりhydeさんのヴォーカルに依るところが大きいのだなぁ…。
(ギターソロも飛ばせてくれるけれど)
ドラム以外の楽器や歌についてラルクと比較するのはナンセンスすぎるしそうやってこのセッションを楽しもうとは思っていなかったので…というかやっぱりほぼドラムばかり聴いていて特に歌には全く意識を傾けていなかったのですが、思い返すと…という感じです。
そしてそのサビ、櫻のドラムは大地が鼓動する音のように聴こえました。
空へ飛ぶための助走で大地を踏みしめる音というか。
モロッコの大地を思い出しました。
どこまでも広がる、果てしない大地。
hydeさんがVAMPSのラグーナでのライブの時、夜空の下で
「宇宙は上にあるんじゃない。俺達が宇宙に浮かんでるんだよ。宇宙の一部。」
というMCをしていたのが強く心に残っているのですが、その通りで、本当はこの地球も私達も宇宙の一部なのに、大地があることよって私達は頭上に広がる空間を空だと認識する。
その大地を踏みしめるような櫻のドラム。
hydeさんは櫻のドラムについて「彼が押してくれるから限界を超えて行きたいところに行ける」と言っていましたが、この曲はまさに、大地があるから空に羽ばたいていける、という曲なんだな、と感じます。

その後、MAKOTOさんが前日にJOEさんにDEAD ENDのあの曲が好きだ、と伝えたらJOEさんの「ほな、やろか」(軽いw)という一声で、急遽やることになったというSERAFINE。
そこでドラムに湊さんも加わりました。
前日はなかった、湊さんと櫻の師弟セッションが観られました。
湊さんのドラムは初めて聴きましたが、その力強さと温かみを感じるところに「櫻が師と仰いでいるのがなんとなくわかるな…」と思いました。
ドラムの専門的なことなんて何もわからないので、単なる先入観からの思い込みかもしれませんが。
そして随所で、湊さんがとってもお茶目な方だったのに驚きましたw
櫻が「ドラムのことは見て盗め、というスタンス、精神的なことじゃないと教えてくれない」というような話をしていた印象が強いので、寡黙で神経質なタイプの方かと思っていました…w

さて、この日の2組目は哲、藤本泰司さん、HIROさん、TOSHIさん、HIMAWARIのセッション。
哲はキャップに黒のストーンズTシャツ、ベージュのパンツだったかな?
最初に哲が「俺とかTOSHIさんとかKENTAROさんとかいるからクロマニヨンズやろうかとも思ったんだけど」。
私はこの意味がわからなかったんですが、TOSHIさんとKENTAROさんのやっていらっしゃるGargoyleのドラマーが、クロマニヨンズのドラムの桐田勝治さんなんですねw
そして哲はクロマニヨンズのベースの小林勝さんとnilをやっているということで。
これは冗談で、「このメンバーなら、ファーストインプレッサ(インプレッションw)に従えばメタルでしょう!」と、メタルの名曲達をカバーしていました。
と言っても私は聴いたことある程度で曲名はわからず。
哲は「自分でセットリスト決めておきながら、この曲順にしたことを後悔してる。だんだんキツくなってく(笑)」と言っていましたが、確かに後半になるにつれてハイトーンのシャウトがかなりキツそうw
「俺、80歳まで生きるつもりなんですけど。今既に75歳くらいになった気がします」とww
「こんなに高音で叫んだのは初めてです。ゴルフ場でバイトした時以来(笑)」
と言ったら、客席から「ファー!!」と声が上がっていましたwww
一体感www

この後はBAKIさんのDEAD ENDセッションとTONYさんのセッション。
この日はセッションバンドの数が一つ少なくて、アンコールをして締めでした。
前日と同じように櫻が一人ずつ呼び込み。
香川さんを呼び込んだ時、櫻が「一言お願いします」と言うと、とても丁寧な挨拶をされていて、なんだか出演者の中でとてもマトモに見えました。(失礼w)
そして櫻が
「DEAD ENDは僕の青春でした。香川さんの作った初期の曲が大好きで、ずっと聴いていました。こうやって同じステージに立てて光栄です」
というようなことを言った時は、ちょっとウルっときました。
JOEさんは一言を振られて、
「マサル(チキンジョージの店長)にイベントでもやらないかと誘われて、櫻に相談したらいろいろ考えて動いてくれて。このイベントができたのは本当に櫻のおかげ。ありがとう」
というようなお礼を述べていました。
初日のアンコールは灰皿シンバルに徹していた哲でしたが、この日は何度か歌うパートもありました。
最後は哲が櫻のドラムに横から茶々を入れていて、2人とも楽しそうだったなぁ…。

何の心の準備もせずに臨みましたが、笑いあり涙あり、そしてやっぱりロックでカッコいい、素敵なイベントでした。
終演後には哲とたくさんお話できたし、いろいろとレアな体験を出来て、本当に行って良かったです!!
やっぱり、ライブは迷ったら行くべし!
と、強く感じたのでしたw