備忘録です
先日こちらの状態維持運転に行ってきました
と言うのも翌日から気温が上がり
28℃以上が続くとの予報に
最高25℃のうちに一走りしておこう
となったからです
問題は最初の目覚めです
実は最後に乗ったのが3月初だったので
3カ月ぶりの始動となり
祈る気持ちでセルボタンを押します
しかしグズル事も無く1発で始動成功
前夜からの準備でバッテリーを
充電したことも大きかったようです
この日は午後からにわか雨の予報だったので
近間の横浜港・シンボルタワーまで一走り
途中ちょっとだけ混んだものの
平日も有ってガラガラのタワーは
ちょっと寂しいくらいです
お休みどころの入り口には
満開の紫陽花が
ここで缶コーヒーを飲みつつ一休み
念のため天気情報で雨雲を確認してみると
少しづつ雨雲の範囲が近付いてくる・・
確率は低いので多分降られないだろうと
思いつつも早めに撤収する事にしました
それでも入り口脇の紫陽花だけは撮って
帰路に付きます
帰路はスイスイと走ることが出来て
雨に遭うことも無く1時半頃に無事帰宅
帰宅早々に行ったのはバッテリーの確認
実は前夜の充電で電圧の上昇が遅く
しかも充電完了の目安としている14.8Vまで
上がらなかったんです
そこでバッテリーを車体から降ろして
確認してみると記入されていた
装着の日付は想定よりかなり前だった・・・
まだ2,3年のつもりだったのですが💦
そこでCCA(瞬間的に出せる電流量)を
測ってみると規定値の190に対して
115まで下がっていました
この数値はセルモーターの廻り方に
直結するので此処まで下がると
出先での始動困難になりかねません
因みに自分が使用する中での
このメーカー(ユアサ)の寿命時期は
6年前後が平均的なので
そろそろ交換時期が来ていたみたいです
更に今回発覚した大きな問題がこちら
バッテリーターミナルのカバーが
崩壊してしまいました 号泣
カバー根元には深い切れ込みが入り
いつ千切れてもおかしくありません
流石に新車時から40年以上経っている
ゴム部品なので仕方ないのですが
新品部品は間違いなく入手困難
しかもこのカバーは設計者の意思が入った
拘りの部品なんです
その拘りですが左側のベースとなった車両
TypeFの部品と比べると良く解ります
右のTypeR用は線材の長さが長く
取り出す向きも違っています
その理由ですが実は純正指定の
バッテリーサイズに有ります
純正ではバッテリー容量が
TypeFの14Ahに対してTypeRは12Ahと
小さくなっています
その目的は軽量化で12Ahとすることで
バッテリー自体も小さくなり
発電側(ジェネレーター)も400ccクラスの
小さなものに換えられます
このバイクの出自でレースでの勝利が念頭に
有った事が大きいのでしょう
しかしその「つけ」は日常使用で現れ
始動困難や始動時に負担の掛かる
スタータークラッチの故障等に繋りました
しかもバッテリーを搭載するBOXの方は
14AのTypeFを流用している為
14Aに換装する方が殆どでした
話を戻すとケーブルが違うのは
12Aバッテリーの小さい外形サイズに
合わせた結果なのでしょう
これは想像ですが・・・
設計者は引き回しを考えた
最適位置として小さくなった横幅に合わせて
ハーネスの向きを横出しに換えました
更に縦幅の縮小にも合わせるべく
長さも伸ばす必要が有ったのでは
その結果このバイクの専用部品として
中番「MA3=機種コード]の専用部品として
こちらが用意されました
余談ですが14AのBOXに搭載するための
クッションまで純正部品として
用意されていました
当時のホンダは宗一郎さんの教えで
とことん拘った設計だったのです
有名な「ネジ3山以上出すな!」ですね
その結果車種専用部品が乱立しました
そんな拘り抜いた部品を
この先も使い続けたいのですが
MA3部品は既に殆ど枯渇の状態・・・
20年くらい前まではヨーロッパで
在庫していることが多くて
個人輸入で入手したことも何回となく
有りました
今回もそんなかつて良く使っていた
業者達の在庫を調べてみたのですが
結果は予想通り・・・号泣
仕方ないので今後はTypeFのケーブルを
使おうと思います
勿論崩壊したケーブルは
大事に保管した上で、ですが
話が長くなりました
ケーブル1本でこれですから
このバイクの事を書き出したら・・・苦笑
それだけに断捨離も出来ません
因みにこの日の最高気温は25℃
暑がりのこのバイクはこの気温でも
ちょっと渋滞すると油温急上昇
それでもMAXで110℃程度だったので
気を揉むまでには至りませんでした
でもこれが限界かなぁ
空冷エンジンに夏場は鬼門なんです
この先は雨と共に真夏日も現れ出すようで
秋まで休眠せざるを得ない様です
早く涼しくならないかな・・・
以上長文で失礼しました💦
撮影日: 2026/6/11
場所: 横浜港シンボルタワー
機材: WX350
走行距離: 約70Km
ご訪問いただきありがとうございました










