それは一昨日（5/2）の夕食後の事でした
夕食を済ませ風呂から出てくると
家内が体を九の時に曲げて苦しんでいます。
実はその前からお腹の不調を訴えていたのですが
痛みが酷くなったと。
既に時間は10時を過ぎているし近所の医院で
診てもらうのは無理。
そこで救急車を呼ぼうとするのですが
お腹が痛いくらいで救急車に来てもらうのは
申し訳ないとかたくなに拒否する家内。
お腹が痛いのは重大事態と説得するも拒否され
そんな事で言い争っていても仕方ないので
救急センターに電話で相談しようと電話するも
お話し中で掛からず･･･
何回リトライしても繋がりません。
そうなると自分で探すしか有りません。
まずは近所の救急病院に電話すると最初に
聞かれたのは通院中か否か。
実は家内はこちらでお世話になった事が無く
その旨伝えると医師に確認すると言って待たされます。
そして返って来た答えは
「当直が内科医ではないので診れない」
と受けてもらえず･･･
仕方ないのでちょっと離れた大きな病院に
電話するとまたまた聞かれたのは通院中かどうか。
初めてと答えるとこれまた医師に確認すると
暫くまたされ漸く返って来た答えは
「急患で忙しいので他を当たってくれ」。と･･･
こちらも急患なんだけどなぁ～
それならと家内が通院中の大学病院に電話すると
またまた通院中か聞かれます。
そして診察券のIDを伝えると話がスムーズに進み
当直医と変わり症状の確認に。
結局見てもらえることになり急いで指示された
救命センターに車で向かいます。
既に時間は夜の12時近くになっていました。
普段なら小一時間掛かるところを30分で到着。
直ぐに検査に入り1時間以上過ぎたところで
医師から説明が有り入院が必要な重大な
症状では無いとの事。
普段お世話になっている症状との関連も無く
心配する症状では無いとの事で一安心。
そして考えられる原因を丁寧に説明してもらい
点滴を打ってから帰宅。
既に時間は4時を過ぎていました。
家内は少し良くなったと言いつつも痛みは
残っている様で体を曲げて歩いて居ます。
ちょっと心配しつつも自分はいつの間にか寝落ち･･･汗
翌朝（昼？）も痛みは残っていたようですが処方された
薬が効いて来たようで夕刻には普通に歩けるまでに回復。
大騒動は一応落着しました。
今はすっかり元気になり日常が戻りましたが
今回も色々と勉強になりました。
まずは連休の前に体の不調が有る時は医師の診断を仰ぐ。
実は今回も連休は大変だからその前にかかりつけ医に
診てもらう様言っていました。＞聞かないんだから･･･
自分自身今年の正月前に不調を引きづっていた所
大晦日前日の掛かりつけ医が休診に入った途端に発熱。
救急当番医で検査したところインフルエンザとの事で
楽しみにしていた孫との時間は総てキャンセル。
3が日はベットの中と言う充実した正月を送ったばかりでした。
そしてもしも救急車のお世話にならないのなら
掛かりつけの救急対応病院が有れば
そちらから相談すること。
まさか初診だから別扱いは無いと思いますが
住所や年齢、他の疾患や薬等の質問に要するが無くなり
受付がスムーズに進みます。
という訳で今回の連休も楽しみにしていた孫達との
楽しい時間はお預け。涙
子供同様に歳を取ると連休前は要注意ですね。
GWも残り僅かとなりましたが
皆さんも自分の体験を活かして
楽しい連休を楽しんでくださいませ。
ご訪問いただきありがとうございました。
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