今年の冬は本当に雪の少ない冬でした。

 

特に1月~2月に掛けては温暖化も影響しているの

 

でしょうが日本海側は大雪、それ以外は暖かい日も

 

多く自分が良く行く撮影ポイントでは雪も殆ど降らず・・・

 

この時期の雪景色を楽しみにしている自分としては

 

イライラの連続で、たまに降る大雪に歓喜して繰り出すと

 

現地だけは曇りで青空は殆ど見えずで消化不良が

 

溜まっていました。

 

自分が期待する冬の景色が望めるのは2月末がリミット。

 

そこでこの冬最後の撮影行として2/27~29に掛けて

 

会津若松を拠点にして猪苗代、及び裏磐梯方面を

 

撮りに行ってきました。

 

 

当日アップした速報版がこちらですが

 

 

予報では27日は雲リベースで雪が舞う天気。

 

しかし28、29日は晴れベースでまずまずの天気が

 

期待できそうでした。

 

気温もかなり下がる様で特に28日は前日着雪したの雪が

 

輝く白銀の世界が期待できそう、とかなりの期待で出発しました。

 

 

現地に到着してみると路面は圧雪路。

 

やはり前日から雪が降っていた様で

 

予想していた通りの展開です。

 

まず向かったのは檜原湖で翌日のロケハンを兼ねて

 

一周してみました。

 

 

 

以前は全面結氷していた檜原湖ですが

 

今回は氷は殆ど見られません。

 

ワカサギ釣りもそうですがかつて走り回っていた

 

スノーもビルもこれでは出番が無さそうです。

 

 

 

 

 

路面はパウダースノーの圧雪路で走るのに

 

不安は全く有りませんでした。

 

 

部分的に見られる着氷。

 

青空が顔を出してくれたら言うこと無しなのですが

 

 

 

 

 

 

ほぼ半周回ったところで一休み。

 

時折パラパラ降り出す小雪に墨絵の様な

 

写真になっていまいましたが

 

この日はの天気は織り込み済み。

 

青空はあまり期待していませんでした。

 

それでも墨絵の中に新たな発見が有るのでは

 

とちょっと期待しつつ残る半周に向けて出発しました。

 

 

ご訪問いただききありがとうございました。

 

つづく