先日オイル交換を行いました。
#早くも半月近く経ってしまいましたが。汗
通常だとドレンから古いオイルを落とし
新しいオイルを注入するだけで完了なのですが
今回はエンジンを開いてから最初の交換という事で
オイルパンを外し、オイル循環の入口である
ストレーナーの確認作業を実施。
実はもっと早く(昨年中に)行うつもりだったのですが
ちょっと面倒な作業でもあり先送りの連続に。
とは言っても自分としては避けて通れない
作業でありずっと気になってました。
そんな訳でこの日は覚悟を決めて作業開始。
作業内容としては
①マフラーを外す
②オイルパンを外す
③ストレーナー清掃
④オイルパン装着
⑤マフラー装着
⑥オイル注入
⑦全体確認
と言ったところですが問題は純正マフラーで
兎に角重い!
しかも特に2番のフランジがクリアランスギリギリで
ほぼ毎回取り付けに苦労します。
その辺りが大きなポイントなのを頭に置いて
作業着手しました。
取り外しはスムーズに進みました。
そして取り外したオイルパンとストレーナーです
ストレーナーは予想外に綺麗でした。
酷い時は液体ガスケットの切れ端や金属粉、
その他スラッジ類が無数に付着してグチャグチャの時も
あるのですが今回はそれらが殆ど見当たりません。
多分組み立て前のケース洗浄をいつになく丁寧に
行ったのが功をなしたのでしょう。
とは言え歯ブラシで表面をこするとネットの目に詰まった
ウェスの糸くずや細かいコンタミが剥がれて来ます。
#手が油だらけで写真撮れませんでした。
これが結構な量で、また歯ブラシではうまく取れないので
結局は歯ブラシでまとめたところを指で摘まんで
一つ一つ剥がして行くしかありません。
その結果がこちら
解りにくいですが黒い物体?は総て取り除いたゴミです。
最後に残ったゴミは裏側からパーツクリーナーをかけまくり
更にエアブローで吹き飛ばして終了。
同様にオイルパンに溜まっていたヘドロ状の汚れも
ウェスは使わずに総て吹き飛ばします。
Beforeの写真と比べると結構違いますよね。
このあとは再度地面に寝っ転がってこちらを元に戻し、
重くて傷が付きやすい純正マフラーです。
車体にも傷を付けない様に急がず焦らず慎重に
(時間は掛かった物の)作業して元通りに装着。
これが一番の難儀でした。
あとはフィルターを交換してオイルを注入すれば完了。
のはずがストックが有ると思っていたフィルターが見つからない!
・・・・・・
という訳でこの日は此処までで作業終了。
まぁゴールは見えているし春まではまだちょっと
時間も有るのでのでゆっくりやります。
これでやっと気になっていたつかえ物が取れた気分です。
ご訪問いただきありがとうございました。



