あまりにクリアに見える立山連峰に興奮しまくりだった富山の各所。


痛恨のミスコースを経ながら漸く到着したの最後の目的地は

 

前回同様の雨晴海岸です。

 

ミスコースのロスタイムも有って富山湾越しのアーベントロートは

 

既に始まっていました。

 

朱色に染まった立山連峰は山肌が解るほどのクリアさ!

 

かつて憧れた美しい景色が今正に目の前に広がっているのです。

 

 

惜しむらくは本来10分前に到着のはずだったのに・・・

 

と、悔やんでいても仕方ないので急いで準備を始めます。

この日は地元の愛好家(と思われる)方達が多数訪れていて

 

ずらりと並んだ三脚の間で他の方の邪魔にならない場所を

 

確保するのは結構大変でした。

 

そして10分程経ったころにピークを迎えます。

 

 

 

正に夢にまで見た光景!

 

立山は勿論、空の朱色も濃い色合いに変化し、あまりの見事さは

 

言葉になりません。

 

それでもピークと思った瞬間はあっという間。

 

富山の日没時間(この日は17:45)直前がピークで、17:40前後に

 

撮った上の2枚がこの日一番鮮やかな一瞬でした。

 

 

そしてピーク後の日没時間になると

 

 

たった5分程度なのですが変化のスピードは予想以上です。

 

まだ山の頂上部はい少し色付いていますが色合いも変わり

 

明るさも急激にダウン。

 

更に10分間粘ったのですが完全に終わってしまいました。

 

 

写真では明るく見えるのですがね。

 

この間、時間にして30分程度でしたが自分にとってはとっても貴重で

 

かつ最高に充実した瞬間でした。

 

こちらに通い始めて5回(多分)で漸く辿り着いた富山湾越しの

 

実に見事なアーベントロート。

 

多分これ以上美しく見える条件に出会えることはそうそう無いでしょう。

 

 

因みに30分間で撮った写真は200枚弱。>しかも同じ様な写真ばかり・・・

 

なので今回はその中から厳選した5枚のみをお送りしました。

 

もう少し・・・と言うところも有るのですが、自分としては一応これで一つの

 

区切りにしたいと思っています。

 

 

と、思いつつもきっと(ほぼ確実に)また来るんだろうなぁ~

 

もしも次回が有れば今度は晩秋~初冬にトライしてみたいですね。

 

ご訪問いただきありがとうございました。

 

つづく