ウリ科の野菜がウリハムシの食害を受けています。
不織布のトンネルを1週間ほど前に撤去したら葉がボロボロになったメロン。活着しているので多少の食害は心配いりません、、、でも、ここまでくると何か対策をしなければ、、、。


昨日不織布をしないでおいたら1日でウリハムシにあちこち噛られています。


ウリハムシは光るものを嫌うというので畝にアルミテープを張りました。この畝にはカボチャ5株とメロン3株植えています。写真手前がメロン、奥にカボチャが写っています。カボチャにもウリハムシがついていますが、メロンの方が圧倒的に多いです。アルミテープを張ってから様子を見ていると、やはりウリハムシが飛んできます。アルミテープの効果はあまりないようです。ウリハムシがつくと、その糞の匂いで仲間が集まってくるらしい。アルミテープはウリハムシを寄せ付けない予防効果があるようですが、見つかってしまうと匂いで寄ってくるので防除できないようです。ということで、葉っぱについたウリハムシの臭いを弱めるために畝の周囲に50倍希釈の木酢液を撒いてみました。様子をみていると全く寄り付かないということはないですが数が2、3匹でずいぶん減りました。それからアルミテープを張ってから葉についたウリハムシの動きがにぶく、容易に補殺できるようになりました。それまでは補殺しようと手を近付けると一斉に飛散して逃げられてました。たまたまかもしれませんが、アルミテープの光がウリハムシの神経になんらかの影響を及ぼしているような気がします。


テープが余ったので10mほど離れたキュウリの畝にも張ってみました。定植した頃は食害がでましたが、最近は1、2匹見つかる程度です。


玉ねぎの後作に植えたメロンです。トンネルをせずに放置していたらボロボロです。まだ芯が残っているので復活するかもしれません。

午後から、くくり罠を仕掛けている耕作放棄地の草刈りです。正面右の木の下に罠を仕掛けていますが、この辺りは夕方近くになると1人で茂みに入るのは怖いです。大株のススキが邪魔になって罠の仕掛けているところの状況がわかりません。

これで、罠の仕掛けたところがよく見えます。

木の根元に巻きつけたワイヤーがむき出しになっていました。これでは獲物に警戒されます。見えないように刈草で覆いました。

踏み板の設置している所です。よく見ると、、、

踏み板の一部が見えています。これも隠れるように細かい枯れ草で覆いました。