朝から快晴、今日はジャガイモ掘りで始まりました。
裏の畑、この畝には購入芋を大きいのは半分に切って全部で13株植えました。さらに、自家採集した春ジャガを種芋にして10株。半分に切った種芋が3個ほど腐りました。その後、青枯病が5株ほどでました。最初に発病したのは半分に切った芋なのか、自家採取の芋か記憶していません。青枯病は春ジャガの時にでていたようなので、おそらく病気持ちの自家採取芋が発病、半分に切った芋に感染したと考えられます。最初に発見したときに対処していればよかったのですが、様子をみていたら2週間ぐらいの間に隣の株に次々に感染してしまいました。対処としては症状のでている(葉っぱが萎れている)株とその隣の株を抜いて畝の外に廃棄しました。全滅はしなかったけど残ったのは8株ほど。念のため、来年の春ジャガは表の畑に作付します。

 

 


残ったのは株は思いの外よくできています。

スコップで大きい芋を割ってしまいましたが、大きいのが5個もついています。他の株も3~4個ついていました。

ここには余った芋を植えてます。



春ジャガの堀損ないが生えています。大きい株だけ掘ってみました。

おまけですが、これだけ取れればありがたい。

里芋4株は収穫せずに、切り株に土を被せて、その上を黒マルチで覆って保存します。

保存処置をしなくとも腐らないと思いますが、念のため。写真は毎年勝手に生えてくる里芋です。今年の種芋はここで採取しました。

表の畑の里芋は昨日収穫しました。

よく太っている大根、太りすぎるとスが入るというので3本抜いてみました。いずれも30センチ足らずと短いです。耕していない畝なので下には伸びずらいのかもしれません。負け惜しみと言われるかもしれませんが、耕して肥料を入れて大きく太らせるよりも、夫婦2人、1回で食べきれるほどほどの大きさの方がいいです。

畝の空いているところに埋めて保存します。葉っぱは切った方が長く保存できるそうですが、年内には使うつもりなので葉っぱは切らずに埋めました。

採れたジャガイモと里芋です。