HUNTER×HUNTER感想(週刊少年ジャンプ44号)(ネタバレ有) | D717PROJECT

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No.319 抽選


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感想


十二支んの説明


「会長がその実力を認めた十二人


有事の際に協会の運営を託す他


ヒマな時遊び相手になってもらったりしていた


それぞれにコードネーム(仇名)が渡され


会長に心酔するメンバーのほとんどはその名に合わせ


改名したりキャラ変するなど


涙ぐましい努力をしているが例外もいる」


明らかに整形してるだろって思うようなキャラも多々いるんだが、


涙ぐましすぎだろ・・・。


会長に心酔しているというのは、


強さのみならずその人格・人間性にだろう。


遊び相手にもなっているというのは、


たまに闘ったりしてたんだろうか。


ゴンとキルアと飛行船の中でやってたみたいに、


全力で球取りとか、鬼ごっことかしてたのかもしれません。


そして今までにも話に上がっていた、


副会長パリストン(子)が登場します。


勝手なイメージで、ルックスは大富豪バッテラみたいな老人で、


老獪ないやらしさを持っているタイプだと思ってましたが、


これがイケメンタイプの若者のデザインでした。


このパリストンと亥(い)のジンがキャラ変していない例外らしく、


他の十二支んと一線を画す存在。


パリストンは副会長という立場を利用し、


協専のハンターに仕事を斡旋することで、


その上前をピンハネしているらしく、


さらには彼が副会長に就任してから、


行方不明になったハンターの数が激増していることもあり、


他の十二支んから嫌われており、


「ボクが会長に立候補するから選挙やめません?」


と発言した際には、


ジンを除く十二支んのメンバーから


殺意をはらんだ視線と


「ぶち殺すぞ・・・!餓鬼がッ」という言葉をぶつけられてました。


それにしても、協専の仕事って謎ですね。


ライセンス証売れば何代にも渡って遊んで暮らせるだけのお金が


手に入るのに、そこまでして仕事をする必要が感じられません。


まあ、様々な特権を受けられるハンター証を持っておきたいということであれば、


仕事をしないと暮らしていけないので、


手放さない人がいることはわからないでもないですが、


何代にも渡って遊んで暮らせるだけのお金 > ハンター証を持つことで得られる特権


な気がします。


ハンターの仕事は命の危険に晒されるものも多々ありますし。


あ、でも売ったハンターライセンスが悪用されることも考えられるとなると、


ハンターライセンスをうまく売ること自体難しいことなのかもしれませんね。



「ネテロ前会長は強すぎました」


「弱者の気持ちがわからないのです。」


「それはみなさんも同じです。」


「ボクなら弱者の痛みは解る そういう会長になります。」


とパリストンが発言しているが、


戦闘能力において会長よりもパリストンは圧倒的に劣っていると言う事だろうか。


他の十二支んとの絡みや雰囲気から、それでも実はかなり強いことを匂わせているが。


実力で会長に選ばれたというのは、


パリストンに限っては政治的な実力から選ばれた可能性もある。


しかしながら、この発言は、


会長が十二支んであるパリストンから見ても、


相当に戦闘能力が高いことを示しており、


この先、ハンターハンター完結まで


メルエムよりも強いキャラが出てこないのではないかと思わせるものでもあった。


ジンはメルエムよりも強いだろうと思っていたが、


案外、会長よりも圧倒的に強かったメルエムよりは弱いのかもしれない。


そしてそのジンは意外にも、


「立候補するよ おれがジジイの意志を継ぐ」


と、会長のことを慕っていたと取れる発言。


しかしながら、みんなジンのことも嫌いなようで、


ジンを会長にしたくない。


おそらくこれはよく行方不明になり、


こういう集まりにもよく欠席するからだろうと推測される。



そしてパリストンはジンに息子であるゴンのことで絡む。


この絡みのあたりでも、パリストンのいやらしい性格が表現されている。



それにしても今回の話で思ったのは、


ジンになんか人間味を感じない。


表情のせいかな?


亥(い)を与えられるあたり、


猪突猛進の猪みたいな性格なんだろう。


まあゴンもそのまんまそうなので、


親子で似ているんだろう。


ただ、ゴンにはもっと人間味が感じられるが。



今回の話でわかったのは、


モラウやノヴでは力不足と言っているように、


十二支んの実力はかなり高いよう。


ジンに対して絡むサイユウ(申)が、


ジンに「殺すぞサル」と言われて、


「おーやってみろボケカス」


と返しているあたり、


少なくともサイユウはジンに近い力を有していそうだ。


会長は個人の実力で勝てなかった場合の対応として、


胸に貧者の薔薇を埋め込む前に、


十二支ん総出でキメラアントを殲滅することを考えなかったのだろうか。


いくら会長自身が倒したかったといっても、


自己の技量と関係がなく、さらに自らが死ぬ爆弾を使ってまで倒すのは、


仲間に頼って倒すよりもなんか違う気がする。



最終的にくじびきによりジンの選挙案が採用され、


その内容は「ルールその①ハンター全員が候補者かつ投票者であること」というものだった。


これで今まで出てきたハンター全てが再び話に絡んでくる可能性が出てきた。


バトルは少なそうだが、こういう心理戦も冨樫先生の得意とするところ。


非常に楽しみな展開になってきた。


ということで次号、期待!