岩手県大槌町に入った。この町の行政や医療関係者と面談後、現場を見せてもらった。


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病院2階まで津波が押し寄せ、前からは流された建物が病院に激突。

沖から陸地へ、出火した船が突き進んだという。その先は・・・。

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辺り一帯は津波に流され、火に包まれたという。2ヶ月過ぎて

自衛隊さんの活躍で撤去が進んだが、焼け落ちた車は茶色に

錆付いたまま放置されていた。


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小鎚神社前。1千年に一度の天災で津波が境内への石段の

上部まで届いた。また、鳥居の目前にまで火が迫る。

それでも、鳥居の左側の柱を焼いただけで、社は残ったという。

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1千年に一度の天災に、氏神様が勝った。

因みに、地名の漢字は大「槌」に対して小「鎚」。


マスコミは瓦礫と簡単に言うけれど、元は人々の暮らしの痕跡。

そこに生活があった。簡単な表現はできないと痛感した。






東電の松本純一原子力立地本部長代理は5月12日夕の記者会見で「燃料が形状を維持せず、圧力容器下部に崩れ落ちた状態」と現状を説明し、メルトダウンを認めた。

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国民を欺いてきたことがはっきりした。

津波被害で電源はじめ冷却機構を失えば、原子炉が暴走するのは当然のこと。それを安全だとか、問題ないとかいろんなフレーズで言い逃れてきた。国民に無用の混乱を生じさせないため、というけれど、その結果、放射線の外部被爆を国民に許容させるよう誘導された。


水素爆発が起きるぐらいだから、圧力容器に何らかの異常が生じているのは誰でも分かる。

たとえば、プラントに10個の計測機器があって、その半分が使用不要となったとする。残る計測機器データのうち2つが正常域にあれば、それはプラント全体が正常といえるのか。正常域にあるデータが、実は誤認識である可能性を予見しないのか。2ヶ月間、国も東京電力も、経済産業省も資源エネルギー庁も原子力安全保安院も、うすうす分かっていながら国民を騙してきた。


滅び行く日本。

近頃のブログはネガティブな内容が続くがご容赦を。

どうも信じられない海江田経済産業大臣。確か、財産形成テクニック(財テク)とかいう言葉を
流行らせた、バブル経済発祥者。東京消防庁に命令したり、自分の出番をとことん考えて、

マスコミにいいところを撮らせようとする姿が丸分かり。大体、こいつは売国奴であり、日本を

中国かアメリカに何とか売りつけようとしている。

彼にすれば、原子力利権に群がる政治家よりはマシ、というつもりなんだろう。


原子力利権とは、エネルギーを石油からウランへとシフトさせ、ウラン鉱石にマージン

をのっけて日本に支払わすこと。それをスポイルするため日立、三菱、東芝を原子力プラント
に群がらせ、更に近隣対策として原子力発電所内の仕事と地域振興を約束する。

国民には、原子力発電はコストが安いと宣伝しまくる。おかげで電力株は安定財産になり得る。

今、福島第一原発では、そのマネーゲーム的構図が崩れた。


電力の恩恵を受けるのは産業界に雇われる平民ども。電力不足を計画停電という
シビリアンコントロールを受けたから、健気な日本人気質は「節電しよう」に理解を示す。

一体、誰のための経済産業なのか。従順な日本人は気付かないし、震災被災者を

隠れ蓑にしているフシがあるのではないか。


・・・でも、日本ではクーデターは起きない。平和主義の恩恵か弊害か。それは後世が判断する

だろう・・・って、ずるい結びになってしまった。