私はもう一度行ってみたい所に白川郷があります。高校の修学旅行で白川郷に行きました。
その当時は世界遺産になっていなかったですが、とても印象に残っています。
この日本有数の豪雪地帯に、人々が住み続けていること自体が奇跡的なことだと思います。
また白川郷の合掌造りの家屋はその生活の厳しさを物語っています。
急勾配のこの屋根は、豪雪を重力により振り落とす役割を果たすと同時に、広い屋根裏を
確保する意味があるそうです。またこの構造は、稲作が確保できない白川郷は、家屋の屋根を
利用した養蚕が盛んに行われていたのです。
また合掌造りは雨水を防ぐべき屋根なのに、逆に雨水を吸収させるというのは、土地に
生えるものを有効に活用しようとした先人たちの苦肉の策でもあったことでしょう。
しかし、この集落は過疎化や住民の高齢化により維持活動が限界になっている現状があります。
せっかく先人たちが遺してくれたものなのに、世界遺産に登録されたことで、観光客が増え、
マナーを守らない人たちがいるのです。この集落では現在でも人が住んでおり、配慮すべき
ことだと思います。