生き残るのは強い者でも、賢い者でもない

 

変化できる者だ

 

ダーウィンの名言として

知られていたりもしますが、

 

実は、

これはダーウィン自身の言葉ではなく

レオン・メギンソンという

アメリカの経済学者が

 

ダーウィンの進化論を独自に解釈して

自分の論文の中で用いたものだそうです。

 

 

まぁそんな小ネタはともかく、

この一節がこれだけ広まり

人々に感銘を与えるのは

 

やはり、説得力のある言葉だから。

 

 

ただ「変化」の難しいところは

 

「この変化が正しいかどうかわからない」

という

変化の方向に対する怖さ

があるところです。


 

例えば原始時代に生きていて、

厳寒の地で生き残るための準備として

 

食べて体に脂肪をたくさんつける

毛皮を着るために狩りに出る

穴倉を深く掘る

 

これらを思いついた場合、

どれから手をつけるかは迷うところです。

 

何をしていても

「これをやっていていいんだろうか」

とか

「あれをやった方がいいんじゃないか?」

などと思ってしまうことでしょう。

 

 

しかし、

どれかを始めることと、

どれもやらずにいることに

 

雲泥の差があるのは

誰にでもわかることです。

 

生き残るのは

変化できる者。

 

さらに言えば

生き残ろうという意志のある者です。

 

 

変化する理由は

周りの変化に対応する場合もあれば

さらなる向上を目指す場合もあります。

 

 

強い意思を持って、行動することが

道をひらいていくために

必要不可欠なのです。

 

 

では、また。

明日を人生で最高の1日にしていきましょう。

 

Peace.