「直感」というものがあります。
人の五感、
「視覚」「聴覚」「味覚」「触覚」「嗅覚」
以外の感覚。
第六感にあたるものかもしれません。
潜在意識というものが
深く関わってくると思われますが、
何かに突き動かされているような、
なぜか選択肢に迷いがない、といった
不思議な感覚。
内なる声とは、
そういった感覚と無縁ではないでしょう。
本当にやりたいこと
本当に望むこと
何かに導かれているように感じることも
自分の持つ
奥底の意識や感覚がそうさせていると
考えられます。
その一方で、
内なる声が聞こえない、
直感がわかない
という人もいます。
聞こえる、聞こえない、は人それぞれでしょうし、
感じる、感じないも人それぞれ。
だから「第六感」という曖昧な呼称になるわけです。
ですから、
その感覚が得られないこと自体を
思い悩むのはどうかと思います。
ちょっとやそっと瞑想したところで
聞こえてくる、見えてくるようなものでもありません。
「第六感を感じたらラッキー」
「内なる声が聞こえたらラッキー」
その程度に構えておくべきだと思います。
待っていても、いつ聞こえるかなんてわからないのですから。
（もしかしたらずっと聞こえないままかもしれない）
人生は待ったなし。
トライ＆エラーの連続で紡がれてゆくものです。
内なる声や、直感といった、
お告げとも言うべき指針が、あろうがなかろうが、
自分で何かを決めて進んで行かねばなりません。
自分で、考えて、思いついた何かを進めていく。
そうやって生きていく。
それでいいのです。
では、また。
明日を人生で最高の１日にしていきましょう。
