才能を発揮するには
誰しも、何らかの才能を持っていると思います。
同じくらいの才能を持っている
人間がいたとしたら
それを生かす場所に
身を置くことができるかどうか。
それが、
その後を大きく分ける部分
ではないかと思います。
「輝ける場所に身を置けること」
そして
「その場所に居続けることができること」
もしかすると、
そこまでが「才能」
なのかもしれません。
あるべき人のあるべき姿
もちろん
場所を獲得するには
「運」もあります。
しかし、その場所で輝けるかどうかは
実力がものを言います。
場所を手に入れ
そこで輝ける人。
それは、あるべき人のあるべき姿
とも言えるのです。
才能の行方
もし、
今自分がいる場所が
不本意であると思っていたら、
本来、居るべきだと思う場所へ
一刻も早く向かうべきです。
そのために必要なものが
「運」なのか
「努力」なのかはわかりませんが
精一杯ぶつかって得た場所が
見つかった時に、
自分の才能がわかるのかもしれません。
もっとも
有名画家の例をあげるまでもなく
没後に絶大な評価をされる人も居ることは、
付け加えておきましょう。