以前、推薦した本

「TQ」からの一節を抜粋して紹介します。

 

時間を管理する【GWオススメの一冊】「TQ 心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」

 

 

 

 

私はいつもあなたのそばにいる。

 

一番たよりになる助け手でもあれば、

 

あなたが背負う最大の重荷でもある。

 

成功へのあと押しもすれば

 

足を引っ張って失敗にもみちびく。

 

私はあなたの命令しだいで動く。

 

あなたのすることを私に任せてくれれば

 

私は素早く正確に片付けてしまう。

 

私の扱いは簡単

 

しっかり指示すれば、それでいい。

 

どのようにしてほしいのかを明確に示してくれれば

 

少しの練習のあとで、自動的にそのことをこなす。

 

私はすべての偉人の下僕であり

 

そして、残念ながらすべての失敗者の下僕でもある。

 

偉大な人が偉大になったのは私のおかげ。

 

失敗した人がしくじったのも、私のせい。

 

私は機械ではないが、機械のように正確に

 

そして知性あふれる人間のように賢く働く。

 

利益になるように私を使うこともできれば

 

破綻をきたすように使うこともできる。

 

私にとって、それはどちらでも良い。

 

私を利用して訓練し、しっかりと指示してくれれば

 

世界をあなたの足元に届けてあげよう。

 

しかし、私を甘くみれば、あなたを滅ぼすだろう。

 

私は誰だろうか。

 

 

 

私は習慣である。

 

 


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