人はだいたい話を切り出す時

 

「こういう感じで話を進めたいなー」

「こういう方向へ持っていきたいなー」

と、思って話し出します。

 

ところが、相手によって

期待した方向に進めてくれない場合があります。

 

それどころか、思わぬ展開になり、

場の雰囲気が悪くなってしまうことすら、あります。

 

  • 何でもかんでも否定から入る人。
  • 何でもかんでも解決しようとする人。
  • ただただ「あるある話」をしたい人。
  • ただただ共感してほしいだけの人。
  • 似たようなサンプル話を持ち寄りたい人。
  • ディープに掘り下げてみたいと思っている人。
  • 馬鹿話だけして終わりたい人。
  • ・・・・

人は基本的に、こういった傾向を

持っていることが多いので

 

「あるある話」をしたくて切り出したのに

「すぐ解決策を提示」してきたりとか

「いきなり否定」されたりとか、して

 

まったく面白くない会話になってしまう

といったケースがよく起こるわけです。

(うちも起こります・・・)

 

 

 

 

男は解決したがり

女は共感してほしがり

 

といった区別はよく聞く話ですが、

話が噛み合わないとか、

思った方向に進まない場合は、

 

「相手はどういう話をしたいタイプ」なのか

見定めることが必要になってきます。

 

もちろん、自分がどういうタイプなのかも

知っておかなくてはなりませんが。

 

 

その上で、お互い歩み寄ったり

認めあったりすることが

簡単に迅速にできれば、

 

会話がどんなにか楽しく、

平和になることでしょう。

 

 

とはいえ、長年連れ添った間柄であっても

そういう溝はおいそれと埋まらないようですし、

 

永遠のテーマとは言いたくありませんが、

うまく噛み合っていくのは、

大変なことなのでしょうね・・・。

 

 

ABEMAプレミアム