たとえば今 
何かで死を迎えたとしても

私は人生に満足して死んでいける・・・

と思えるときがあります

 

これは10年前、20年前では全く思えなかった境地です

 

悔いなく満足できる人生にするには

やはり年月が必要だということでしょうか


 

私の 90で死ぬのが理想 という考えは

「現段階で考えられる未練は その頃にはなくなるのではないか」

という推測からきています

 

でも 生きていくにつれ

「理想の死」というのは変わっていくものかもしれません

 

これからもお気に入りの人生にすべく

精一杯生きていきたいと思っていますが

いずれ訪れるものは素直に受け止めるしかありません

 

死に方は きっと選べないでしょう

 

でも 生き方はできるだけ自分で選んでいきたい・・・

 

 

目の前の木を見て その向こうの林を見つめて

たまにはその奥にある森も見据えて 進んでいく

 

そうやって生きていく過程で

毎日を 一生懸命 そして楽しく暮らして

 

「いつ死んでも悔いはないと思える人生」

 

を今後も歩んでいきたいと思うのです

 

 

あー・・・えっと・・

 

これは遺書ではありません

念のため