昨日スーパーで見かけた懐かしの味
蚕の蛹を甘辛に煮た佃煮
子ども頃は「さなぎ」と呼んでいた。
昭和30年代、ここ北信地方でも養蚕が盛んに行われ
田舎ではタンパク源としてこんな物が
普通に食されていた。
最近は養蚕も行われなくなり
食べる機会も無いのだが・・・・
家の嫁さん食べたことないと言っていた。
確かに匂いが駄目な人には無理かもしれない
根本的には虫嫌いな嫁さんなんだから・・・
実家の池の鯉の餌だったと言っていた。
当然味付けていない「さなぎ」なんだけどね
ニジマスや鯉の養魚場でも
餌はこれだった様な記憶がある
虫の甘露煮はどれも似たようなものだ
うまいなんて云えない
さなぎの話しを父親にしたら
「そう言えばお前{蝉のカンヅメ}も食べてたな」
そうだ昭和40年頃
長野県須坂の農業試験場?で
「蝉のカンヅメ」を試作したカンヅメが
なぜか我が家に大量に有った事を思い出した。
土の中にいる蝉の幼虫を収穫して
塩味をつけて油で揚げるというもので
結構グロテスクだった。
見てくれも悪いし結局商品化されなかったのだと思う
