昨日のサウンド・オブ・サイレンスについて書くに際して
SONX60001の解説を何気に読んでいたら
ポール・サイモン・ソングブック についての記載が出てきた。
(このアルバムには思い入れもあり08/1/16分ブログ でも取り上げている)
一番の謎である録音年月日なのだが、
(1970年「明日に架ける橋」後に
書き足された解説によればなのだが)
{ポールサイモンは1963年夏パリへ渡り
10月ロンドンへ同年中には米国へ帰国
1964年3月からLP「水曜日の朝午前3時」の制作開始
同年ポールはブルックリンの法律学校へ通う
1964年12月ブルックリンのアパートで
「アイ・アム・ア・ロック」を書き上げる
それまでに書き上げていた曲を加えて
ニューヨークのCBSスタジオで
たった一人でアコーステック・ギター一本で録音}
簡単にまとめるとこうなる
これが正しいとすれば
以前mono-monoさん指摘
recoded in the USA説
これも解決されるのだが・・・・
そうなると64年渡英説との整合性がとれない
64年8月頃までの時機に渡欧していた説が有力なので
一時入学していたという法律学校入学前に
渡英(渡欧)していたとしても不思議ではないだろう
この時機の米国帰国説については
事実64年秋には英からキャシーを呼び寄せ
アメリカ横断旅行をしたらしいのである
10月には確かに帰米していたのは間違いなさそうだ。
「水曜日の朝午前3時」の発売時期とも一致する。
なので12月にはブルックリンに居た可能性があると思われる
法律学校を中退して1965年3月(1月説も有り)みたび渡英
この時に録音済みの「ポールサイモン・ソングブック」を
UKCBSに持ち込んだのではないだろうか?
その後の発売に際しての許諾うんぬんは
一度は発売を認めたが「サウンドオブサイレンス」ヒット後に
ポール自身が販売の差し止め(あるいは回収)をさせた。
まあそんあ感じではないだろうか??
その辺はSONX60001の解説でも触れられているので
68~69年には既に回収騒動がおきていたと考えられる
回収された割りにはモノ盤やステレオ盤はたまた
2ndジャケまであるのは何故???
アメリカで録音しながら発売が英国と日本だけ
しかもアルバム全体の雰囲気が英国調??
ハッキリした録音年月日場所も不明なのだから
もしかしてCD買えばなにか書かれているのか????
まあ買えば良いだけの話なんだけれど・・・・
元の資料が古いのでその後に私の考えた仮説とは
違う見方も有るのかもしれないとは思っている
新たな解きあかされた資料て有るのだろうか???


