こんにちは管理人の気まぐれ大学生です。

前回記事で力尽きる前に次の記事を書き始めました。最近は時間が一気にできたので撮影に出向いています(記事にするかはわかりませんが...笑)

 

さて、今回は以前にzfcを購入したお話という記事を執筆させていただきました。(下にリンク貼っておきます。)

今回は使用してみた感想と簡単な作例を記事にまとめてみようかなと思います。

 

 

 

 

 

※実際に使用してみて感じた個人的な感想です、撮り鉄目線でのレビューなのであくまで参考程度で考えていただければと思います。

 

 

 

 

それでは早速

 

 

 

 

まず使用していて一番に感じたのが何といってもその重さです。公式によると「本体だけで重さ約445g」だそうで、僕が購入したのは16-50のレンズ付きのセットでしたがそれでも重さはポットボトル飲料と同じくらいで重さに関しての不自由は一切感じませんでした。(というか軽すぎて不安になるレベルでした笑)

 

 

ですが全部が全部完ペキというわけではなくて「ここは少し残念だったな」という部分も少しありました。

 

 

まず最初にグリップに関してですね。前回記事でも書いたようにzfcのデザインに一目惚れして購入したわけなのですが、そのデザイン故にグリップ性に少し欠けているかなと感じました。普段はD500を使っているのですが握りやすさで言えばD500のほうが断然握りやすいです。

 

感覚的な内容なので文面にするのは難しいのですが、、握っていると左手の小指がzfc本体のちょうど角の部分に来るのでだんだん痛くなってしまうんですよね。

 

 

次にマウントアダプタに関してです。また改めてzマウントのレンズを購入しなおすのも金がかかってしまうのでマウントアダプタを購入することにして、実際に使ってみました。映りとかAF性能に関しては一切文句はなかったのですが、唯一残念と感じたのが「レンズ本体が重すぎる場合(800g以上?)カメラ本体のストラップを使用しないでください」という旨の文章が説明書に書いてありました。

 

まあ確かにごもっともといえばごもっともな話なのですが、、手持ち撮影で普段使用しているSIGMA70-200を付けるとレンズが重すぎてストラップが使えないのでずっと手で持っていないといけないんですよね笑

 

三脚で固定して撮影するのであれば全然問題のない話なのですが、もし手持ちで大砲レンズとかを使用するのであればその点には注意が必要かなと思いました。

 

 

と、使用してみて残念に思ったのは今のところこれくらいですね。それでも僕のようなカメラ二台持ちで撮影するのであればシーンで使い分ければ問題ないかなと思います。

 

 

さてさて、文章だけ長々と書いてても普通に読む気が失せるだけなので作例を挙げつつよかったところについて書いていこうかなと思います。

 

 

まずは気になる夜間撮影ノイズの面ですね。

(一応キットレンズで撮影した写真を作例に挙げようと思います)

 

「サンライズの連結場面」iso1600

 

ライトルームで編集は加えていますがそれでもそんなに目立たないのが分かってもらえるのではないかと思います。さすがにフルサイズにはかないませんが、、、D500と同じくらいの性能なのでその点は安心です笑

 

せっかくなのであと二枚くらい上げときます笑

 

 

「明け方の只見第一橋梁」iso12800

 

これはさすがに少しばかりノイズが目立ちます笑

それでも日の出30分前くらいのほぼ真っ暗闇の中での撮影でこの程度なので自分としては許容かなと考えています。(「

第三者から見て車両に目がひきつけられれば目立たんやろ」ってことで...笑)

 

次のやつは昼間のホームでの一枚です。さすがに明暗差がありすぎたのでisoで明るさを稼ぐことにしたのですが、それでも全然気にならないレベルで落ち着きました。

 

 

「塩尻駅」iso3200

 

ちょうど団体客で連結面が見えにくくなってしまったのですがー、、まあ日常っぽい一枚にはなったので個人的には気に入っている一枚ですね。

 

 

数枚しか上げてはいませんがノイズ関連はこんな感じです。正直いろいろな所でレビューは書かれていますが、撮り鉄目線で書いてあるものはあまり見かけませんでした、、笑

 

確かに風景とかポトレとか、ちゃんとしたカメラの使い方をする分には十分な性能で「ノイズは気にしなくていいです!!」みたいな書かれ方でをされても仕方ないと思いますが、闇鉄とか夜流しとかをする場合だとその辺ははっきりしてほしいなって思う時もあります笑(だからと言って自分の写真すべてが参考になっているというわけでもないのですが)

 

 

 

 

さて、次はキットレンズの描写も気になるポイントかなって思うので数枚作例を挙げておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上4枚はキットレンズ(16-50mm)で撮影したカットです。(ノイズの説明で上げたやつも一応そうですが)

 

使ってみた個人的な感想としては、Nikon一眼レフのキットレンズ(18-55?)に比べると全然高性能かなって感じでした。絞りも3.5(Max広角時)まで下がるので多少なりボケのある写真も撮れます。

 

 

なので単焦点でなくズームレンズのセットでも良いのかなと感じました。

(場面によって対応できるといった意味合いも含め)

 

作例には出してませんが車内からスナップを撮ったりするのにも使えますのでなかなかいいかもしれません笑

 

 

最後にマウントアダプタを接続してFマウントのレンズで撮影した作例も上げておきます。

AF等、遅いだとかいそういった問題もなく普段と同じように撮影できます。

 

SIGMA70-200

 

SIGMA70-200

 

TAMURON24-70

 

TAMURON24-70

 

 

そうそう、Zfcはバリアングル液晶なので構図を組むのも結構楽です!(〆ようと思った矢先に思い出しました笑)

先ほどから上げている作例の中でもいくつかお世話になったカットもあります。

 

手を伸ばして撮影するときとか地面すれすれで撮影するときとかアングルの自由度が増します!

ディスプレイの可動範囲がとても広く自由度も高いため、水たまりのリフレクションや少し上目から見下ろす時など様々なシーンで活躍すると思います!

 

 

 

 

 

また、余談ですが金銭的に余裕ができてからですが、次はオールドレンズに手を出してみようかなと考えています笑

 

 

 

 

 

 

 

 

と、長々と書いてきましたがこのあたりで〆ようかと思います。先ほども書きましたがメインの被写体が「鉄道」で書かれた記事があまり無く、どのように書けばいいかわからなかったので微妙な部分もあると思います笑

 

主観的に書いた記事ではありますが、少しでも参考にしていただけたらと思います。

(日本語が下手なのでその点は目を瞑っていただきたいです...笑)

 

 

 

以上!書き始めてから一か月半ほど経ってしまいましたが、Zfcを使ってみた感想でした!

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。