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2024-秋の新作

『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』

の情報は こちら

 

 

 

 


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『Drスランプ』 の作品の
発想に関しては

『マカロニほうれん荘』
だという想いは強いけど
鳥嶋という編集者の

水先案内者がいて
それに応えた鳥山明の柔軟性と
鴨川つばめ 以上の画の巧さと
ギャグに隠れた SF性の高さが
鳥山明の凄さなんだなァ――――と

個人的には思うのです

 

 




あ、そうそう

個人的には
漫画を描いて欲しかったけど
本人は
きっと、もっと好きな事を
ずっとやってた気がしています
ゲームキャラ作りも
イラストレーターとしての仕事も
プラモ作りも
多分、ゲームに関しても
表立ってはいないけど
色々やってたのではないか? と

 

 

 

 

 




☆☆


きっと まだまだ

やりたい事

あったと思うけど

充分 しあわせ

だったんじゃないかな

 

 

そう思いたい
 

 

☆☆

 

 

 

 

そうそう

鳥嶋 和彦という編集者

との出会いの事で

 

大きな勘違いを

ボクはしてた

ことに気付いた

 

 

 

それは

 

 

『Drスランプ』

の 途中から

中華風のデザインが

多くなってきて

 

これは ずっと

鳥山 明という作家の

デザインセンスによる

西洋デザインだらけの

当時の日本の中で

西洋以外のファッション

取り入れた結果

だと思っていた

 

 

その延長線上に

中華風世界や

西遊記や拳法や龍

あったのだと

そう思っていた

 

 

 

だから

鳥山 明の本質は

『Drスランプ』の中で

怪獣やウルトラマンを

描いてる事もあり

本当に描きたいのは

ちゃんとしたSF

なんじゃないか?

そう思ってた

 

 

 

 

だけど 本当は

もっとずっと単純で

鳥山 明は

ジャッキーチェンの

大ファンだった

 

 

 

 

『Drスランプ』を

執筆しながら 後ろで

ジャッキーの映画を流し

見たい部分だけ

振り返って見てたらしい

 

つまり

セリフを聴くだけで

どのシーンが出てるか

分かるくらい

何度も映画を見てた

という事らしい

 

 

 

 

そう考えると

『Drスランプ』も

『ドラゴンボール』も

基本はギャグだし

拳法で戦うシーンに

注力されてたのも

今となっては

よく分かる

 

 

 

 

 

 

 

☆☆