九鬼沖でタイラバ♪@誠榮丸 | 筏、カセ亜釣実戦記

筏、カセ亜釣実戦記

座右の銘である、”海老で鯛を釣る”を体現するため三重県の筏、カセを中心に「オキアミの完全フカセ釣法」を用いて富のある魚を釣って行きます。
サブとしてグルメ、取り分けウナギの情報を載せて行きます。

 

 TODAY'S
 

釣行日:2024.5.11(土) 場所:三重県北牟婁郡紀北町

潮汐:中潮 満潮:6:36 干潮:13:36

天候:晴れ太陽 24.9℃/11.3℃

風向き: 西→東北東 6~12時の風速:0.4~4.5(m/s)  海水温:19℃

 

 

今回も初めての船屋さんです。

 

てか、こちらチヌ筏の渡船もやっておりまして、3年前にマダイ狙い(笑)でお邪魔したのだが、残念ながらチヌがひじょ~に濃いことを証明してしまった思い出深いところです。

 

 

 

 

本業のアオサ養殖の兼ね合いで、余り遊漁船は稼働してませんが、ゴールデンウィーク明けならイイよ♪ってことで伺いました。

 

 

  神風吹きて、我らに加護を与えたまえ~

 

事前に釣行日に潮が動くか予想しました。

 

三重県沿岸の潮流予測図を観ると

 

 

淀んでいるように見受けられます。

 

中潮ですが、あんまり動かないのかな?でもあのデミ潮は弱い?かなっと予想して行きました。

 

 

 

5:30前に出船

 

あっ、今回は腰痛ピリピリから復帰のNさんも一緒です。

 

 

一時間ほどかけて九鬼沖まで走ります。船波波

 

100m前後の根周り中心の釣りでした。

 

ワシのスタートはジギングで、Nさんはタイラバです。

 

ジグは100gで様子見

 

Nさん一投目でキターーー!

 

アヤメちゃん

 

6:50 はてなマーク重いはてなマーク

 

 

アヤメちゃん

 

続けて7:00

 

 

レンコちゃん

 

この後から風は止まったが、徐々に潮が速くなってジグ200gまでアップ

 

と、今度は徐々に潮が弱くなりジグ60gまでダウンチュー

 

ジギングを諦めタイラバにチェンジ

 

オモリは鉛60gにタコカーリ

 

潮も風も弱く、たまに吹く風で船がクルクル回りあかんパターンチューあせる

 

ところが突然南西?方向から爆風が吹き付け、オモリをTG150gまで上げる羽目にチューあせる

 

ったくこの日は状況がコロコロと忙しく変わる日でした。

 

ここまで100m前後のディープに絞って来たグラサン船長さん、「70までカケアガって行くとこに着けます!」

 

魚探にカケアガリの上10~20mに反応出るようだがココも沈黙・・・

 

グラサン「少ししたら尾鷲(湾内)に移動しますぅ。」

 

笑い泣き「そだねぇ、浅場のがイイかもね・・・」

 

時計を視たら11:00、帰りの時間との兼ね合いと風裏でやるのは合理的か・・・

 

するとドラグズルズルにしているリールからラインがズルズル・・・ズルズルーーー!

 

 

久しぶりにオオモンハタと呼べるサイズラブラブ

 

70mでも居るんだなぁ、、、目がドーンってゲラゲラ

 

Nさんとダブルヒットだったみたいで、Nさんにはこれまたイイサイズのアオハタちゃん拍手

 

ここから怒涛の入れ食い

 

ホウボウ(撮り忘れ)

 

Nさんにマダイ拍手

 

そして初めて見たぞ!

 

 

タイラバでオオモンちゃんのツインヒットビックリマーク

 

気付けば水深30mまで流されて来て、岸壁が近くに。ガーン

 

風強いし帰りもあるので泣く泣く移動笑い泣き

 

湾内で30分ぐらいやったが・・・ダメっした!

 

12:30 終了ッッス!

 

二人の釣果

 

 

ワシの釣果は、オオモンハタx3、レンコx1、ホウボウx1、アヤメx2 でした!

 

  総括!!!!

 

ディープダメダメでしたねぇあせる

 

70mより浅くなったら突然バカバカーーーですから

 

初めからここに入ってたらと思うと残念ですが、コレは結果論ですので仕方なしです。

 

しかし我々も船長さんも経験値が一つ上がったんで次回に反映しましょう。ウインク

 

やっぱ潮動かなかったです。速かった時間も短時間ですがありましたが、大半は緩かったです。

 

それにデミ潮もかなり収まってました。

 

筏カセやってた頃は尾鷲方面メインでしたから、今回外海から尾鷲を眺めるのは少し感慨深いモノがありましたねぇ。