立憲パートナーズひろばに参加して | かたつむりファーム管理人室

 

【「パートナーズひろば」とは】
 立憲民主党 東京都連 主に東京都内に在住する立憲民主党パートナーズが中心となり、
立憲民主党議員の方と連携する形で、開始されたプロジェクト

と、私は、勝手に解釈しています。






 ツイッターでの紹介ツイートについては、以下のリンクを参照ください。
衆議院議員:堀越けいにんさんからの告知となります。

https://twitter.com/horikoshikeinin/status/1057503835336400896

東京都第2区総支部長:松尾あきひろさんのインフォメーション
https://www.matsuoakihiro.jp/blog/000077.html


私は、この企画の1回目と2回目に参加しました。
3回目があるかどうかについては、特に案内がありませんでした。
そして、この案内にあるような形で、私が参加することになったプロジェクトは、

【立憲旅行部】による、
【若者が、どんどん旅行する社会にするプロジェクト】


となりました。

【目的】
若者に、いろいろな場所を旅行する事で、視野を広がることを目的とする。
地震災害のあった地域のボランティアの実態や、海外の旅行者のリピーターが多く訪れる地域の良さを知ってもらう。
(前者は、沖縄、北海道、福島、大阪 など)


【目標値】
1か月に1回は国内旅行。1年に1回は海外旅行。
毎月、データバンク等によりネットアンケートを実施し、若者層の旅行実態を視覚化する。
東京オリンピック開催(2020年秋)までに、3か月に1回の国内旅行を、1つの目標値とする。


【目標データ】
申し訳ありません。今、過去データを紐解いていますので、
具体的な数値については、データの整理後、発表します。

参考までに
「日本人の国内旅行-2013年概況-」
https://www.jtb.or.jp/wp-content/uploads/2014/10/nenpo2014p12-31.pdf#search='%E6%97%85%E8%A1%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3+%E6%9D%B1%E4%BA%AC'

国民一人当たりの宿泊旅行回数:1億7642回
国民一人当たりの宿泊旅行平均回数:1.39回/人

日帰り旅行:3億1053回

ただし、これは、あくまでも、日本人全員の旅行回数なので、
若者(12歳~35歳)の旅行回数は、この平均回数を下回ってる可能性があります。

目標値は、年間12回+1回の13回なので、単純に、今の10倍に数字を挙げて行こうというのが、目標値となります。

東京の若者の旅行回数:【                  】

東京に絞った数値は、ちょっと調べきれていないので、調べがつき次第、このブログを更新いたします。
申し訳ありません。



以前、作成した「国政課題管理表」にも、この時のテーマについて話し合った内容を簡単にまとめました。
国土交通省などで、とりまとめている国内旅行に関する統計資料なども、こらから、徐々に整理していこうと思います。

政府発表の統計は、CSVデータで作成されているものがあったり、PDFだけのものがあったりで統一性が皆無なので、
統計資料が、PDFしかない場合には、自力で、CSVデータ化を考えています。


もちろん、これまで、旅行に関する、歴代の各内閣が採ってきた政策なども、出来る限り調べて、
良い政策、悪い政策のジャッジをした上で、良い政策については、復活立法も提起していきたいと思っています。



この日(12月9日)の「パートナーズひろば」の話し合いの中で出てきた政策・取り組んでいきたい方向性などについて、
この場に記しておきます。
(若干、この記事を書く際に、私の個人的な意見として書き添えた内容も含まれています)

【政策面】
1)若者が、鉄道(主にJR)を利用する時の優遇措置の立案。

  青春18きっぷを、若者世代は、急行、特急使い放題とする。
  (新幹線は、従来通り:ビジネス特化型として特別扱い)

  ※このプロジェクトでの若者世代の定義は、中学校世代~結婚初期までとして、12歳~35歳と規定。
  小学校以下は、半額ではなく無料。

2)全国の高速道路を、土日、定額(1000円~2000円)で利用可能とする。


  特に、年齢制限を設けずに、軽自動車も普通自動車も区別しない。

  観光用のバスについては、土・日は完全無料として、出来る限り、自家用車ではなく、環境・安全性能、自然エネルギーに配慮されたバス車両は、環境維持のための税収還元などの優遇措置を取るものとする。

3)長距離移動の車両については、ネットカフェ的車両を創設。

(カラオケ車両、マッサージチェア仕様車両、まんが図書館車両など、費用がかからず、簡単な改装で実現可能な範囲で、遠距離旅行でも、飽きない為の特設車両を増設する)
 ※ ここは、ほぼ100%私の個人的意見です

これらは、年配者に比べ、若者が旅行しない理由が、
主に金銭的に充足されていないのではないかという推測による、法改正提案になります。

様々な事が、民営化されている日本の実情がありますが、
高速料金の定額化政策は、前例がありますし、バス事業関連の助成金などで、政策としてフォローできる内容でもあるということで、政策立案に入れました。
カラオケ車両などについては、女性専用車両が許されているのですから、カラオケ愛好者が、快適に旅行できるような車両が用意され、
その車両を予約できるようであれば、実現可能ではないかと思うのです。

JRではないですが、西武鉄道では、アイドルマスターとのコラボも実現されていますし、
テイチクさんと、JOYSOUNDのコラボも実績があります。

私は、カラオケ好き+旅行好き+鉄道好き という事で、
昨年のJOYSOUNDさんと京急さんが、コラボ企画をした際、京急さんとのコラボ部屋でカラオケを楽しんでいた時に、
NHKの「シブ5時」のスタッフからインタヴューを受けた経験があったりします。
カラオケ屋さんで、鉄道部屋を再現できるのであれば、
鉄道で、JOYSOUNDの通信カラオケを設置して、モニターを付けるくらいは造作もないように思えるのです。


「NHKニュース シブ5時オンデマンドページ」
https://www4.nhk.or.jp/shibu5/3/

 

 

 

【リピーターを増やす為に、パートナーズに何ができるか】
1) 現地案内の充実

さて、旅行費用がハードルにならなくなっても、行った先で楽しめないのであれば、リピーターとはなりません。

例えば、東京から群馬の草津温泉に行って、温泉とスキーは楽しかったけど、もう一つ、楽しい要素があれば、
草津町でしか味わえない、草津町でしか作れない思い出として、もう一度、スキーに行く先として選択してもらえるようになる可能性があります。


そこで、出された案が、
【「GOKINJO専隊 OMOレンジャー」のような地元に根付いた案内チームを各地に作れないか】
という意見でした。

「星野リゾート OMO5 東京大塚(2018年5月9日グランドオープン)」

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/165108/CUSTOM/GW165108180705104929.html

「GUIDE TOUR -OMOレンジャーと行くガイドツアー」

こういう、素朴な感じの随行員であれば、立憲パートナーズの有志でもできるのではないか

そういう具体的な活動をされてるチームやグループ、そして町おこしに注力している企業に積極的に働きかけることで、
【旅行先で、メインイベント以外の要素で楽しめる】

旅行予算に合った「美味しいお店」「旅行ルートに沿った気楽に立ち寄れるお店」
「名物店長のいるお店」


2) イベント付属の ゼロ次会・2次会の開催と告知

そして、各地で開催される「立憲カフェ」

この「立憲カフェ」のゼロ次会や2次会として、安価で楽しめる政治色の薄い(政治色皆無でももちろん良いのです)イベントが計画されるなど、

その日、その地で、まる1日楽しめる。

そのまる1日の中にメインイベントとして、
「立憲パートナーズ主催カフェ」
「立憲議員さん企画イベント」
「立憲タウンミーティング」
「立憲パートナーズひろば」
がある。

メインイベントでは、もちろん、ガッツリ政治の話を聞く事ができて、意見交換もできる。

実際、私が今年参加した立憲関連のイベント。

ツイキャス用の機材を持ち込む関係で、自家用車を使う事が多いのですが、
そこで、いつも迷うのが
「会場近くの駐車場」

だいたい、会場付近に図書館が併設されていないかを検索するのですが、見つからない場合は、
コインパーキングを利用する事になります。

こういった時に、地元の地理に詳しい方からのアドバイス。
例えば、私ならば、群馬県内であれば、ほぼ全ての役所・役所に行ったことがあるので、役場近くの駐車場事情はだいたいわかるのですが、
そういう正確な土地情報を発信できるサイトや、口コミ情報の集約ページの開設。

そういったものにも取り組んでいきたいと考えました。

「食べログ」ならぬ若者向け特化型の「立憲版若者旅ログ」

「食べログ」に、マップ情報との連携をしたアプリ化も視野に入れて、整備できれば、効果的ではないかなって考えています。



この日、話し合った事は、概ね、以上の内容ですが、

公式告知であった「立憲パートナーズひろば」の中で生まれた
この【若者がどんどん旅行できる社会にする】プロジェクト。



この日に撒かれた種を、大切に大切に育て、立憲のプロジェクトとして根付かせていきたいと思います。
決して、拙速とならないよう、時間をかけ、たくさんのパートナーズの方の意見も取り入れ、少しづつ育てていきたいと思います。
まずは、東京と群馬を繋げ、
そして、沖縄や北海道にも、東京の若者が、どんどん、遊びに行けるような社会。


それは、きっと、経済効果・町おこしにも影響を及ぼす活動に繋がっていくと思うのです。