20kWh超えのリン酸鉄リチウムイオンサブバッテリーに交換したキャンピングカーの長期実証確認テスト11日目の続き
四国の横断した時に「中央構造線」を意識しちゃった(*^-^*)
最初は東名で帰ろうかなーと思っていたけど、中央構造線を旅してみようと中央道で帰ることに変更!
中央道沿いの伊那には『大鹿村中央構造線博物館』なるものがあるようなので立ち寄ることにしたのですが
この博物館のある国道152号線は分断酷道として有名な道路なんですねぇ
甲斐の国、武田信玄公の時代から中央構造線の谷を利用した塩の道として軍事的に重要な街道だったとのことですが、その割に整備が進まずに現在でも分断しているとか・・・
その理由はまたしても「中央構造線」Σ(゚Д゚)
峠を越えるのにトンネルが計画されているそうですが、中央構造線の破砕帯によりトンネルを掘るのが難工事になるらしく断念したらしいΣ(゚Д゚)
不通区間2カ所以外にも険しい道が多く、大雨などによりちょくちょく通行止めがあるらしい
そんな酷道152号線に飯田市あたりからアプローチし、「中央構造線博物館」へ
こちら学芸員の方が親切丁寧にいろいろ教えてくれる(^o^)
なんか中学生時代の先生を思わせる雰囲気
博物館で学んだ後は、実際に断層が露頭している『北川露頭』に行ってみました。
勉強してからいかなければ、色が違う土だな~くらいしかわかりません(^-^;
よくわからないけど、これが中央構造線と呼ばれる巨大な断層で、何時間もかけて走ってきた四国まで続き横断していると考えると凄いな~と思います。