犬連れキャンピングカーで重要なのが車内の暑さ対策。
飼い主的にもインドアキャンパーなのでエアコンは必須(^_^;)
そのために重要なのがサブバッテリー。
ウチのキャンピングカーではパワーソニック12V190Ahを2直2並で繋ぎ24V380Ahで使用しています。
セカンドシート下の電装庫
巨大な鉛バッテリー4つとDC-DCコンバーター、DC-ACコンバーターが設置されてます。
今の所はまだまだ使える状態ですが、サブバッテリーへの負担を考えて電子レンジやドライヤーなど大電力の機器はエンジンをかけた状態で使用するようにしています。
それでも納車から4年が経過し若干の劣化が見られているので、来年もしくは再来年には交換する必要が生じそうな気がします。
しかしこのサブバッテリーはメッチャ高い・・・
交換を見えて、事前に金策含めてどうするか準備しておこうと思います。
ちなみにこのサブバッテリーは一個で8万円弱くらい。
今検索したら10数万円ってのもある・・・値上がりしてるのかな?
なので、交換にはバッテリーのみで32~40数万円かかります(>_<)
現在のキャンピングカーを購入する時に、高いバッテリーをいっぱい積むので5年は持ってほしいと思っていました。
それくらいは持ちそうだけど、交換するとなるとやっぱり高い・・・
せっかく大金払うならば、より良いシステムなどないかな~と模索。
案① 5~6年はサブバッテリー持ちそうなので、今後も現在のシステムでいく。
案② 大電流用にポータブルバッテリーを積む。(現在のシステムと併用)
案③ リチウムバッテリーに換装する。
思いついたのは上に書いた3つの案。
案①に関しては、まあ問題なく使えたし寿命も想定の範囲な感じだけど、30万も払うのに同じってなんかつまらない(^_^;) せっかくなら性能アップさせて快適度をアップさせたいと思ってしまいます。
案②に関しては、最近はやりの大容量ポータブルバッテリー、これを追加して、電子レンジやドライヤーなど大電流機器はこれを使えばサブバッテリーにかける負担減らせるかな~と思うんだけど・・・
本体価格で10~15万はかかりそうだし、走行充電の仕組みやポータブルバッテリーからのコンセントなどを設置しようとすると結構手間かかりそう
そして一番性能上がってほしい真夏のエアコンに関しては一晩動かすほどの電力がある訳ではない。
以上の事からちょっと微妙な気がします。
案③に関して、12V車両に関しては、リチウムを積んでる人も増えて情報あるし、充電器などもいろいろ出始めているのですが、24V車両となるとほとんど情報なし・・・
と、思っていたのですが、LiFePO4を12V用の物をもう一つ直列につなげば24Vで運用できる様です。
LiFePO4の12V400Ahの生セルが安いものだと20万円前後で売られているので、24V400Ahで40万前後。
あれれ~~?
鉛のサブバッテリー(12V190Ahを4個)の場合とあまり金額が変わらない?\(◎o◎)/!
もちろん、生セルだけではダメでBMSやら充電制御やらが必要にはなるのでその分の金額は余計にかかりますが・・・
現在はエンジンかけて使用している電子レンジやドライヤーも問題なくサブバッテリーで動かすことが出来るようになる。
使える電気が増えるので夏のエアコンも余裕になるでしょう\(^o^)/
その様な使い方をしても寿命が長くなり10年以上使える事になるのかな?
万が一の交換の際にも鉛バッテリーと余り値段がかわらないとなると俄然やりたくなってきちゃいます(*^_^*)
ってことで、案③のリチウム(LiFePO4)バッテリーへの換装を目指して情報収集していきたいと思います。
あと金策も・・・(^_^;)
過去に「ソーラー、サブバッテリー、エアコン」に関して書いたブログはこちら