ウチのキャンピングカーサクラのビルダー日本特種ボディー(以下NTB)が新たにリリースしたのがビーカム2tワイドシャシーASAKAZEのリアエントランスモデル。
エントランスドアの位置以外は従来から出ていたASAKAZEと見分けがつきませんが、シャシーというかエンジンが変更となり尿素SCRを使用した4JZ1-TCSとなった。
パワーなどは変更ないが、燃料の軽油に加えて尿素水(アドブルー)も補給する様になりました。
こちらのASAKAZEリアエントランスを先日見せてもらう機会があったのでご紹介したいと思います。
見せてもらったのは、ASAKAZEリアエントランスのYTBパッケージ
標準のリアエントランスモデルに対し、収納などをより充実させたようです。
そこら辺のことは、YTBのブログで細かく紹介していますのでご覧ください。
さて、ASAKAZEリアエントランスの最大の特徴はなんといっても広大なダイネット。
同じサイズの車両でも、通常位置のエントランスドア車とリアエントランス車ではダイネットの広さ・快適さには雲泥の差があります。
ジルとジル520なんかで見比べてもとても同じ車両サイズとは思えないほどダイネットの解放感はすごいですよね。
なのにASAKAZEは2tワイド車、なのでそのダイネットはもの凄く広大かつ快適な空間となっていました。
落ち着きがあり、デザインも良い感じのダイネット
車両右側に対面式のセカンドシートとサードシート、車両左側には横向きシート
余裕のある車幅を活かして、ダイネットテーブルは壁にくっつけずに若干車両中央寄りに設置されていました。
これにより文字通りテーブルを囲む感じで座れるので、大人数での宴会もへっちゃら!
この日には夫婦でお邪魔してお酒を楽しんだのですが、5人で座っても余裕たっぷりでしたよ(#^.^#)
ASAKAZEを下りて、自分のSAKURAに戻るとめっちゃ狭く感じちゃいました(^_^;)
2×5mサイズ車との大きさ比較
左のSAKURAはほぼほぼ2×5mサイズ(全長は515cm)に比べ一回り大きなASAKAZE
リアエントランスのキャンピングカーの最大のウィークポイントは収納だと思いますが、この車両サイズのもたらす余裕をうまく使いASAKAZEではリアエントランスながらかなりの収納力もあり使い勝手が良さそうなキャンピングカーとなっていましたよ(#^.^#)