我が家にキャンピングカーが来てから３年と１カ月
満充電状態からの電圧の落ち方が変わってきたようでサブバッテリーが劣化してきたのかな？と思う。
我が家のキャンピングカーは日本特種ボディー（ＮＴＢ）のサクラ
サブバッテリーはパワーソニックの１２Ｖ１９０Ａｈを４つ積んで、２４Ｖ３８０Ａｈで使用。
充電環境は、ビーカムの２４Ｖ９０Ａのオルタネーターによる走行充電、１５５Ｗのパネル４枚の６２０Ｗによるソーラー充電、２４Ｖ１５Ａのすぐれもの充電器による外部充電の３種類。
メインスイッチをＯＦＦにしての満充電状態（外部充電器での充電電流が０Ａになり、フロート充電中）の電圧は２７．１Ｖとなっている。
フロート充電時の電圧は、新車時との差異はなさそう。
満充電状態で充電を終了して１２時間程度の放置後の電圧
サブバッテリーが新品に近かったころは２５．９～２６．０Ｖくらいあったと思う。
０．１～０．２Ｖほど電圧が落ちたかな？
この状態で、メインスイッチを入れて、照明、冷蔵庫、インバーターなどを動かすと
電圧が２５．５Ｖまで下がった。
以前はこの程度の負荷ならほとんど電圧は落ちなかった気がする。
ここまで、新品時の電圧がどうだったか曖昧な書き方になっていますが、その理由は当時はあまりちゃんと電圧を見てなかったから・・・
というのも、最初の頃はあまりよくわからないのでボトロニックの残量くらいしか気にしてなかったんです。
さらに最初の２年くらいは、メインスイッチは切らず冷蔵庫を稼働させた状態で、外に停め日中はソーラーで充電されていたので、無負荷で満充電状態という状況があまり無かったんです(^_^;)
なので、ちゃんとした比較にはならないんですが、それでもなんとなく若干電圧が下がってきたような気がします。
鉛バッテリーは正しく使っていても、１年で１０％くらい劣化するような記事を読んだことがあるけど、それなら現在は７３％程度まで劣化しているのかな？
しかし、パワーソニックの仕様表では１００％時で１２．８Ｖ（２４Ｖで使用しているので２５．６Ｖ）と明記されているので、元々こんなもんだったのかもしれません。
納車後３年経過し、夏を３回経験、その間にはほぼ毎週出動し、５月から９月ごろまでは頻繁にエアコンを使用、電子レンジなどもそれなりに使用してきたので使用頻度が高く、使い方もバッテリーには厳しい使い方でしょうか？
そのような使い方をしてきましたが、現在でも冷蔵庫を点けっぱなしの車中泊で２５Ｖを下回ることは無いので、まだまだ大丈夫と思っているけどあとどれくらい使えるかな？
