SAKURA2への乗り換えを検討するというタイトルで、前回ベース車に関して検討してみました。
その時の結果は、現行と新型で一長一短となり結果は引き分けとなりました。
今回は、新型SAKURA2で特徴的なバンク形状を含む、シェルの形や大きさなどについて検討してみたいと思います。
さて、結果はどうなるでしょうか~?
NTBのサイトからお借りした現時点での完成予想図
まずは車両の大きさから
現時点でSAKURA2は現行車に対して全長で7cm、全幅で5cm程度大きくなるとされています。
全長に関しての7cmはキャブ(運転席)部分が長くなるとのことなので、キャビン(後方居住空間)部分の長さは変わらないという事。
全幅に関してはシェルの幅が広がるので、キャビンの内部空間も5cm幅が広がり、かなり広く感じるようになるんじゃないかな。
我が家の使い方では、5×2m相当のキャンピングカーまでのサイズが使いやすいと思っていますが、このくらいのサイズアップなら許容範囲と考えます。
次はSAKURA2の見た目として大きな特徴となるバンク形状に関して考えてみたいと思います。
外観はシュッとしててかなり格好良くなりそうですね~
ハイキャブとなり運転席上部位置が高くなるけど、設計を工夫して現行SAKURA同等程度のバンクベッドの室内高を確保させるようなので、見た目と実用性を両立といったところでしょうか?
しかし、ここは我が家的にはとても気になるところでして
実はウチのSAKURAでもバンクの広さは許容下限って感じなんですよねぇ
SAKURA購入を検討している時にもオルビスやクレアやアンセイエなど広大なバンクを持つモデルには魅力を感じていました。
シュッとした見た目の形状が格好良い事に依存はありませんが、私としては5×2mサイズに制約された中でバンクをメインベッドにする考えですので快適なバンクベッドが欲しいんですよねぇ
ナッツ社のクレアとスティングレーの様にバンクの形状違いでモデルを複数用意してくれれば、外観重視の人も内部空間広さ重視の人も満足できるのになぁ~と思う所です。
完成予想図からはまだまだわかりませんが、シェルのプレスライン(鉄板じゃないのでプレスラインとは言わないと思うけど・・・)は現行に比べて凝ったデザインにするんでしょうか?
こちらは当然見た目は格好良くなるんでしょうけど、実際に使ってみると、現行SAKURAのまっ平らな側面と後面は洗車しやすくていいんですよね~
次もまた完成予想図からはわからない部分ですが、エントランスステップが良くなりそうな情報がありました。
新型では値段が上がることを抑えるために、電動ステップを追加しても困らないように、エントランス位置を下げる事を検討しているようです。
ウチのようにステップを追加していない人や道の駅などステップを出すのがはばかれる場所でも乗り降りが簡単になるので良いアイディアだと思います。
以上の検討結果より外観やシェル形状に関しては新型SAKURA2に軍配が上がったと言ってよいと思います。
次回はいよいよ、シェル内部や電気的なところに関して検討していこうと思います。
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