キャンピングカーにドライブレコーダーを装着するネタがまさか3編の長編になるとは・・・^_^;
内装が特殊なキャンピングカーで後方監視用のカメラをインストールするのはやはりなかなか大変でした
前後録画+駐車監視機能を持つドライブレコーダーをキャンピングカーに 前編(機種選定)
前後録画+駐車監視機能を持つドライブレコーダーをキャンピングカーに 中編(取付け編)
で、取付た後はこんな感じになりました~
フロントはバックミラー横で操作できるように運転席側に取り付けました。
ルーフが低いビーカム(エルフ)なので若干邪魔な感じもありますが、すぐに慣れて気にならなくなりました~
いろいろ面倒だった後方監視用のカメラは
リアウィンドウの内側の上部中央に装着
バックカメラ2個にドラレコカメラ1個とカメラだらけ~^_^;
キャブコンだと走行時の水しぶきやダストの巻き上げで後部パネルは汚れやすいですよね
バックビューカメラもすぐに水滴や汚れで見えなくなっちゃうのがキャブコンの問題点ですよねぇ
それはリアウィンドウも同様です
キャブコンのリアウィンドウはアクリル製なので拭き取ったりすると傷だらけになるのが目に見えているので
液晶画面の保護用ガラスフィルムを貼り付けました~
これで適当に拭き取っても傷にならないはず!
(傷が付いたら張り替えちゃえばOK!)
動作をさせて走行させてみると
やはり段差での突き上げで動いちゃいますね^_^;
上下Gの設定値を上限に変更することで、まあ許容範囲かな?
セルスターの製品だと無効に設定することができる様なので、この点に関してはセルスターの方が良かったかなと思う所でもありますね
その他は、問題なく、後方の録画も良い感じでした~
しかし、中編でも書きましたが、この製品の常時監視用の電源線なのですが、走行(IG-ON)時も常時電源に電圧がかかっていないと作動しません
今回は常時電源をサブバッテリーから取っているのですが、サクラは24V車両でサブバッテリーも24V仕様。
そのため常時電源はDCDCコンバーターによって12Vとしたところから取っています。
12Vのメインスイッチ、その下流の空いていたパネルスイッチを介して電源を取ったのですが、そちらがonになっていないと走行時に作動しないという不便(>_<)
そこで、常時電源ラインに5極リレーと常時電源on/offスイッチを使い、下のような配線を仕込みました。
走行時は常時電源スイッチのon/offにかかわらず、ACCがonになると常時電源に12V(ACC)が印加
停車時は常時電源スイッチのon/offによりDCDCコンバーターによる12Vが印加
これで走行時には常にドラレコが作動し、停車時はスイッチにより任意に作動するしないを決められるようになりました\(^o^)/