ドライブレコーダーを選定した前回のブログ
前後録画+駐車監視機能を持つドライブレコーダーをキャンピングカーに 前編(機種選定)
今回は取り付けに関して書いていきたいと思います。
フロントに取り付けるカメラ本体はフロントウィンドウまわりに配線を隠蔽しながら取り付けるのはまあ普通の事なんでOK
問題は、「リアカメラ配線はどこを通すか?」&「駐車監視用の常時電源をどこから取るか?」
内張りを剥がしながら、どこに配線を通し、電源をどこから取るか検討していきます。
ある程度どうするか見えてきたところで、問題発覚!
付属のカメラ接続ケーブルは7mなんですが、全然足りません~(>_<)
まあ、わかってはいたんでドラレコ本体発注時に頼んでいました。
が、ピンの径が違うという・・・orz
写真からてっきり、普通のオーディオ端子(3.5mmのやつ)の4極のものだと思っていたんですが、現物を見たら2.5mmじゃあないですか(>_<)
ハイここで、作業中断~
2.5mm径の4極端子の延長ケーブルを探すけどなかなか長いものが無く、3mと1mの2本を購入。
ケーブル中継用の端子も購入しました。
翌日には物が届き(さすがAmazon! ヤマト運輸さん小分けの荷物ちょこちょこ出てゴメンナサイ)作業再開です。
付属ケーブル7mに3mと1mの延長ケーブルをつないで動作確認
接触が微妙・・・(>_<)
映るんだけど、ちょっとテンションかかると「リアカメラの接続がありません」とか表示されちゃう(T_T)
また、長さ的にもこれだとぎりぎりっぽかったので、間違えて買ったケーブル(3.5m)を利用して、ハンダ付けでちゃんと接続して延長させました~
どのケーブルもストレートではあるんだけど、ケーブルによりピン配列が異なってる・・・
純正のケーブルに合うように調べて接続、結局長さは5mちょい延長して12mほどになりました^_^;
これだけ延長してちゃんと映るか心配だったけれど無事起動\(^o^)/
前回の様な接触不良による不具合も無し!
延長ケーブルの長さは12mとなりましたが、これで1m弱程度しか余りませんでした~
無事起動したので、取付を開始!
カメラの場所を決めて、電源ケーブルとリアカメラケーブルをルーフに這わせ、Aピラーを通して配線。
ACC電源とGNDは普通にダッシュボード内側でギボシ端子を利用して接続
常時電源はサブバッテリーから取るので、カメラケーブルといっしょに助手席の下を通してダイネット部分へ
テレビ台の下の電装ボックスの中から、上に上り
集中SWパネルの裏に出します。
常時電源はここのSWに空きがあったのでそのSWを流用して接続。
こうすることで、ドラレコ本体の設定だけでなく、ダイネットの12V系メインSWまたはドラレコ用SWでも駐車監視をOFFにすることが出来る
と、思っていたのですが、この配線(オプションの駐車監視用の電源線)を使うと、ACCだけではドラレコは動かないようで、ちょっと悲しい感じ(T_T)
気を取り直してここからリアカメラケーブルをリアまで通さなければなりません。
ちょっとわかりずらいけど、エントランスから上を見上げた写真です。
アイクール(車両用24Vクーラー)の下を外すと隙間があるので、そこを通し
電子レンジを外して、その裏板を外した所を通し
(これまたわかりにくい写真ですが、リアベッドの車両左側上部です。)
やっとリアベッドまで到着!
さらに、左側とリア側の壁と天井の間の巾木(天井と壁でも巾木で良いのかな?)を外しリアウィンドウの上まで持ってきましたが
ここでさらにもう一仕事
まずは、巾木に配線が通る窪みを加工
さらにアクリルウィンドウの枠から中に配線を通すために一部を削り、配線を通せるようにしました~
どこをどう通すか調べながら、必要な長さも調べながらだったので、なかなか疲れましたが、苦労した甲斐あって配線は綺麗に隠ぺいして取付することが出来ました~
使用感はまた後日書きたいと思います。