いすゞ ビーカムの雪上走行性能について | 空飛ぶわんこ

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年末年始に冬の北海道へ旅行してきましたのでいすゞ ビーカムの雪道での走行性能に関して記したいと思います。

 

 

我が家のキャンピングカー 日本特種ボディー(NTB)SAKURAは4WD車なのですが、運転席のSWで2駆と4駆を切り替えできるパートタイム式となっています。

 

今回の北海道では、ビーカムの雪道での走破性を確認するため2駆と4駆を随時切り替えながら走行をしてみました。

 

結論から言うと、北海道内の圧雪、凍結路のほとんどの場所で2駆状態で問題なく走行することが可能でした。

 

ハイエースなどの2WD車ではちょっとした坂道でも登れなくなってしまう事がありますが、うちのキャンピングカーは3.8tという車両重量のためしっかりとトラクションがかかり結構な坂道でも余裕で登ることが出来ました♪

 


それでも、我が家では4WD車にして良かった、正解だったと思います。

 

それは、除雪のあまい峠道や駐車場、こう配が急な部分など、2駆状態ではやはり動けなくなることがあったためです。

 

 

今回はあえてそのような場所に無造作に2WDで行ってみた結果、やはり動けなくなったり登れなくなったりしました^_^;

 

その様な状況(2駆状態で動けなくなっても)でSWポンで4駆にしてあげるとすんなり動くことが出来ました(*^-^*)

 

パートタイムなのにビスカスドライブ4WDと中途半端感のあるビーカム(エルフ)の4WDシステムですが、ちゃんと有用であることが確認できました\(^o^)/

 

 

 

多少気をつけてその様な危なそうなところを避けておけば大丈夫なくらいには走破性ありますが、それでもそのような状況になってしまうことはあります。

 

我が家は雪深い山奥(こう配が急な雪道)の温泉に行ったり、愛犬レオを連れてスキー場の奥などで雪遊びしたりするのでいざって時の4駆はやはり安心感が違います。

 

 

ちょっと気を付ければ2WDで北海道を含めた雪道は大丈夫だけど、万が一スタックしてしまうと、引き出してもらう際には重いサクラはJAFは対応してくれないので10万円近くの請求があると思いますので、その様な所に行く方には4WDは安心です。

雪道だけでなくキャンプ場や川原などでも、雨上がりなどぬかるんでスタックしてしまうことがあるのでそのような遊びをする方も4WDは安心かもしれませんね。

 


また、テカテカに凍った路面では4駆状態の方が走りに安定感あり良い感じでした。


特にブレーキ時の安定感は圧倒的に4駆状態が素晴らしく、2駆では容易にロックしてしまうフロントタイヤも4駆状態だと若干ロックしにくいため、凍結した峠の下りなんかは4WD状態での走行が多くなりました。


わだちに関しては、ドライ路でも若干クセを感じるリアダブルタイヤですが、雪道だとさらにクセが強く出てしまいます。
車両自体は安定していて挙動を乱すほどではありませんので、しばらく運転すると慣れることが出来るレベルでした。

 

以上、 ISUZU Be-Cam(ビーカム)の雪上走行性能に関してでした~

 

 

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