こんばんは~
犬の写真家 高山健司です。
こちらのタイトルでは先日納車されたキャンピングカー(日本特種ボディーNTB SAKURA)を購入するまでの事を書いていきたいと思います。
その1ではキャンピングカーを購入した動機から選定する条件、候補に上ったキャンピングカーについてなどを書いてみたいと思います。
ボクは学生の頃、バイクでテントを持ってツーリングすることなどを趣味としていました。
キャンプ場などにはキャンピングカーで訪れている人などもおり、交流を持つ中で「いつかは欲しいなー」と思っていました。
その後はD1GPで日本各地を転戦するようになると、キャンピングカーがあれば現地で快適だし、競技後などに「キャンピングカーがあれば旅行しながら帰ってこれるのになぁ」と思い始めました。
この様に若いころから興味はあり漠然と欲しいなとは思っていましたが、決定的に欲しくなったのは我が家の愛犬レオがウチにやってきてから。
寒い時期以外は熱中症が心配でクルマでお留守番させられないので時間に制約のある行程では一緒に連れて行くことが困難です。
「キャンピングカーがあればいつも一緒にいられるのになぁ」というのが一番の購入動機となりました。
また、飛行犬撮影会にも連れて行くことも多いのですが、あまり社交性の無い我が家のレオ君は、撮影会受付では営業妨害となることもあって(^_^;)、連れて行ってもクルマの中でお留守番してもらうことが多いんです。
レオは来月には11歳となりますので、11年前くらいからキャンピングカーが欲しいと思っていました。
当時は購入する目途は立っていませんでしたが、あちこちに中古のキャンピングカーを見に行ったり、キャンピングカーショーに足を運んだりしながら、嫁さんとあーだこーだと妄想を語っていました(^o^)
このような事から我が家のキャンピングカーに求める条件として、愛犬レオがいつでも安心、快適にクルマでお留守番できるキャンピングカーでなければ購入する意味なしとなりました。
そのために重要なのは、シェルの断熱性能とお留守番中にエアコンを使用できる事。
車載ジェネレータを積んでいるキャンパーかバッテリーでエアコンを駆動できるキャンパーが必須となりました。
断熱性能に優れて、それだけの装備を積む必要からバンコンは厳しく、キャブコンかバスコンが候補になります。
ここで、我が家の想定する利用方法としては
・オートキャンプ場などでのキャンプはあまり(ほとんど)しない。
・飛行犬撮影会やD1GP参戦のため数日間のおでかけ。
・らーめん好きな我が家なので普段使いでラーメン屋の駐車場にも停められるサイズ。
上記のサイズの問題(その前に金銭的にバスコンは無理!)から5×2mサイズ程度のキャブコンが候補となりました。
信頼性や技術的な問題、購入後はすぐにフルに使いたいという時間的な問題から購入後にエアコン駆動のための改造などを行う選択肢も外すことに。
これらの条件ですでにかなり選択肢は限られてくるものとなりました。
この時点で欲しいキャンピングカーのリストに上ったのは以下のキャンカー達。
マックレー社のワイドバレンシア
車載タイプのジェネレータを積み、間取りなどカスタマイズが出来そうなのが魅力。
バンテック社からはジル、ジルノーブル、ジル520
ダブルソースエアコンによりバッテリーでのエアコン駆動は魅力的、また車内の雰囲気はホテルの様な豪華さ(*^_^*)
AtoZ社からはアルビオンとアラモ
キャパシタを使用した電源システムと24VクーラーのI-COOLが魅力的。
キャンピングワークス社のオルビスイオ
静音タイプの車載ジェネレータを積んでいて、室内の間取り、仕上げも好みの感じ。
その他も気になり見に行ったキャンピングカーはいろいろありました。
特に間取りやデザインなどでは上記車種以外にも魅力的なキャンピングカーは沢山ありますからね。
しかし、家庭用エアコンを積んでいても外部電源取れるところじゃないと使えなかったり、そもそも家庭用エアコンの搭載が厳しかったりといった主にエアコンに関する部分で候補から外れていきました。
ネットや雑誌での検討でしたので新車で販売しているものの中から欲しいクルマを検討していましたが、当時は新車ではなく中古車の購入も考えていましたので、ヤフオク含めかなりのキャンピングカーをチェックしていました。
つづく
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