・トランプ・サンダース現象。
米国で民主主義革命が起こっている。
富の両極化、中間層の没落、貧困層の割合拡大。
貧しい側の反乱がおこっている。
金持ちもそうでない人も、誰でも1票という民主主義を武器として。
おそらく、誰も予期していなかったことである。
権力を持つ側と待たざる側が対峙する構造である。
トランプやサンダースに対応できなかった既存権力側は力の限界を自覚しつつある。
何かが変わったのである。
トランプは反権力側(?)、クリントンは権力側という図式のまま本戦に入ればクリントンは負ける可能性が高い。クリントンがサンダースと本気で握手(政策取入れ)せねば勝ち目はない。
まさに質的変化をもたらす地殻変動が進行中である。
・フィンテック恐るべし。
銀行没落の始まり。
対応が遅い。
足元が救われるとはこのことである。
通貨には複数の機能があるが交換機能に風穴があきつつある。
銀行は融資と資金運用(これは固有の機能ではない、証券会社、他もやっている))、預金(ここもゼロ金利では危ない)のみ残り、独占的決済機能の役割は失われる。
特権的銀行の地位は必ず崩れる。
・トヨタは今がピークか?
電気自動車の時代が来ている。(燃料電池車はわからない)
5年、10年単位で見ればガソリン車の未来はない。
トヨタがAIに資金をつぎ込むのは、焦りからである。
グーグルをライバル視してきているのである。
電気自動車の時代にトヨタの優位性はない。
異業種(電気、通信、ソフトなど)でも参入可能性がある。
ここからトヨタなどトップ自動車会社は、その地位を上げることはなく、どこまで踏みとどまるかが課題である。
つまり今がピークということである。
燃料資源(資源関連、商社、石油精製など)関連企業と自動車業界は成熟期を過ぎようとしている。衰退の道に踏み込みつつあるということである。
このトレンドは米国の利上げや新興国の需要提言などとは関係のない自立トレンドである。