ユチョンさんの
マンションのチャイムを鳴らすと
『おかえりなさい』
ってヨウコの明るい声とユチョンさんの
笑顔が迎えてくれた
『こういう事になりましたぁ~』って
繋いでる手をあげて
二人に見せたジェジュ
ヨウコは
『良かったね、ノリちゃん ジェジュンさん
ノリちゃん泣かせたら許しませんよ』
って言ってくれた
二人みたいに
ラブラブになりたい
『ヨウコ ありがと』
嬉しくて泣いた
『ノリちゃん
やめて もらい泣きするから』
本当にもらい泣きのヨウコ
二人して 抱きあって泣いた
そんな私たちを見て
それぞれの彼女を
後から抱きしめる二人
『ダブルハグーッ』
って言ったユチョンさんが可笑しくて途中から笑いに変わった
ジュンちゃんも誘って最後の夕食になった
皆 わかってるから
暗くならない様にしてくれてる
でも 考えてしまう
もう 明日は
ここに 私はいない
たまらなくなって
その場から 離れる
『ノリちゃん… 』
ヨウコの声が
聞こえたけど
部屋に入って
そのまま 座り込んで泣いた
私 こんなに泣き虫だったかな…?
『ノリ…』
ジェジュが私の隣に
座って 私の涙を
拭ってくれる
そして 優しく抱きしめた
何も 言わずに ずっと
『ごめんね
泣いたら ツラいの
ジェジュなのに』
『ううん
泣いてもいいよ
それだけ 僕のこと
スキって事でしょ
離れたくないって事だよね』
この一言が
また私の涙を誘った