映画が始まって
何を話してるののかは分からないけど
映像が スゴく綺麗で映画に釘付けになっている自分がいた
隣を見ると
いつの間にか
ジェジュンさんが
座っていた
私を 見てるのが分かる
『そんなに
見ないで下さい』
『なんで
スゴく綺麗だから
見とれちゃった』
こういう事
サラッと口にできる人ってスゴい
自分の顔が赤くなってるのがわかる
映画も終わりに近づく頃
『ノリちゃん
出よう』
私の手を引いて外へ出る
『ごめんね
気づかれると ノリちゃんにも迷惑がかかるから…』
そっかぁ こんなとき
なんか可哀想って思ってしまう
『いいえ
私こそ 気づかなくて』
『これから どうする?』
『うーん どうしましょうか?』
『じゃドライブする?』
『はい ドライブしたいです』
『じゃ 行こっかぁ』
いつの間にか
手は繋いでいた
どちらからでもなく
ジェジュンさんに
エスコートされて
助手席に
助手席から見る
ジェジュンさんは
スゴく ステキ
私が 飽きない様に
ずっと 話しかけてくれて
昨日 気になるって
言われて
信じられなかったけど今は 自分に 素直に
なれそうな気がしてきた
前に一歩
踏み出す勇気
頑張れ 私
『あの…ジェジュンさん』
『うん』
『私…。』
『うん』
『ジェジュンさんと
いると ドキドキするんですけど これってスキって事なんでしょうか?』
『アハハハハッ
ノリちゃん 面白い』
本気で笑ってる
『ヒドイ
昨日 ジェジュンさんに 気になるって言われて 私なりに 頑張ってみたのに 笑うなんて』
『ごめん。
ほんと ごめん
でも 嬉しくて
きっと ダメだろうなって思ってたから』
『ダメって…?』