EXが終わって、ロビーに行きました。

宮田大地選手も着替えて、法政ジャージを着ていました。

多くのファンの方が大地くんに話しかけていました。

 

 

 

 

 

主将の背中、大好きです。

最後に見られて良かった・・・

 

 

中にはツーショットを撮る方も。

私も記念に撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こらこら、と言われそうですね(⌒-⌒; )

私の写真写りが良くないので、ご勘弁を。

友人がさりげなく撮ってくれたこの後ろ姿はお気に入りです。

私のコート、濃いめの紺色とオレンジのリバーシブルです。

後になって気づいたんですが、その色の取り合わせって法政カラーでしたね。

 

今季作ったバナーにサインを入れてもらいました。

友人の分と私の分。

友人のは手持ちのサイズ。

 

 

 

 

私は掲出用サイズ。

 

 

ちょっと大きめにね、とお願いしました。

そしたら、長机2つ分の隙間に引っかかってペンが止まったのです。

ちょっと動揺の痕がww

 

 

2人して「あ!」と言ったのは言うまでもなく( ̄∇ ̄)

きっとこれを見る度に、このエピソードを思い出すんだろうなぁ。

 

 

 

待っているからね~!と言うと

「いつかやりたくなったらね~!」

と大地くん。

 

いつか、は、いつかな・・・

なんとなく、4月からの社会人デビューに頭が向いていて、復帰なんてお呼びじゃないのかな、と思いました。

そりゃ、そうだよね。

自分だって学生から社会人になる時は、目の前の事をただただしていたような。

寮暮らしをしていたから引っ越したり、挨拶を考えたり・・・

とてもとても先の事なんて考えられなかったような気がします。

そんな遠い記憶を思い起こしながら、今はね・・・なんて自分自身に言い聞かせていました。

 

 

 

これからはなかなか会えなくなるね・・・

「そうですね・・・Instagramもやめちゃうし。」

ええええええ!!!!!!と私と友人。

やらないの?!

「今回(全九州)は挙げますけど、その後はしないです。」

ああ、ホッとしたような、淋しいような?

あ、アカウントを消さないで!消さないで欲しいです。

「消さないです(笑)」

とまあ、欲張りなお願いをしたもんだなあ、と今頃思う私です( ̄▽ ̄;)

止まったって、放っておかれたっていい。

なんとなくネットの広大な世界の中に、宮田大地くんというスケーターがいる、という事実があってほしいと思ったのです。

見たくなったら見に行く。ホッとする。

私にとっては、ささやかだけどそれで嬉しくなれるから。

大地くんが消したくなったら消してもしょうがない。

それもまた、大地くんの意思だから。

でも、今のところ、そこにあります。

それも、大地くんの意思と思っています。

 

 

 

でも、ワルあがきの私(苦笑)

地元の競技会に来ないかなあ・・・なんて思って、つい・・・

飯塚杯は見に行こうと思ってるよ、と大地くんに話しました。

「・・・5ヶ月後ですか・・・」

質問とも確認ともとれるようなこの言葉。

復帰するつもり・・・・・・?

でも、なぜか大地くんがニヤっとしたように思えました。

・・・なわけないか(笑)じゃあ・・・

1年5ヶ月後でもいいから(ニヤっ)

と、私。

大地くん、どう答えたか、なぜかここの記憶がないんだけど・・・( ̄▽ ̄;)

これ、ホントになったらいいのにね。

 

 

 

 

 

私のリクエストラストショット。

 

 

そして、友人のリクエストラストショットも一緒に撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

大地くんが抱えているのは、友人Mさんの作ったシンドラー衣装のダッフィー。

とても素敵なプレゼントは、大地くんのラストにふさわしいと思いました。

大地くん自身も気に入ったんじゃないかな。

Instagramでは真ん中に置いて、お写真を撮っていました↓

https://www.instagram.com/p/BvdLEu5HFSu/

 

 

 

 

 

 

 

 

大地くん、私は大地くんの演技を見て幸せでした。
応援できたことも、幸せでした。

自分を信じて、前へ進んでください。
新たな船出を応援します。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろ髪を引かれながら、友人とアクシオンを出ました。

そしたら、前から大地くんが足取りも軽く走ってきました。

地元の友人の皆さんが待っていたからです。

すれ違いざま、声を掛けました。

 

お疲れさま!

ありがとう!

 

大地くんも笑顔で会釈をして去って行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもと同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでいい、と思いました。

 

 

 

 

 

 

ふと頭の隅には、映画「グラディエーター」のラストがよぎりました。

ヌミディア人のジュバが、コロッセウムで呟くのです。

亡くなった主人公マキシマスを思いながら。

 

 

Now we are free.

 

I will see you again.

 

 

 

 

 

But not yet.

 

Not yet.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はまだ。

 

 

 

いつか。

 

 

 

私は今でも、そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未鳥