7月16日(日)に東伏見のダイドードリンコアイスアリーナで開催された

プリンスアイスワールド2017ー4シーズンズーに行ってきました。今回は、1公演のみ見ました。
 

四季ごとにカテゴライズされた楽曲にのって、PIWメンバーが滑って踊る今回、

個人的には「夏の思い出」が一番印象的でした。

今年からデビューした吉野晃平くんと2年目の小沼祐太くんのサイドバイサイドの3T。

ジャンプのタイミングがピタリと合っていて気持ちいい!

そして、晃平くんのイーグルが私の席からはよく見れて、眼福でした(*´∀`*)

子ども達とのコラボも曲の雰囲気と合っていてすごく和みました。

ペアの子どもとのダブルスパイラル。これもスパイラル好きとしては嬉しかったです。

特に男子のスパイラルは良いものを見た感でいっぱいになりました。
 

「枯葉」は、駒場さんソロ。

いつもコミカルな演技が多いけど今回は哀愁漂う男の演技でした。

その後の「Autumn Leaves」は続編でかつての恋人に想いを馳せるような演技。

実は横浜公演見てないし、テレビも見てないという前情報なしで見たけど、

想像力を掻き立てられる駒場さんの演技も素晴らしいと思いました。

今季でご卒業と聞き、凄く寂しい気持ちになりましたが、

最後にソロがジックリ見られたのはいい思い出になりました。
 

「戦メリ」はチームならではのクロスたっぷりのナンバー。これは上から見たかったですね…


ゲストでは、坂本花織ちゃんのサン・サーンスの「死の舞踏」が良かった!

3F3T、1Lz(1Lo?)、2A。StSqがとにかくカッコいい!

FS「アメリ」と対照的なナンバーだから、コンペが楽しみです。


本田太一くんは「ある恋の物語」「エル・クンバンチェロ」「マンボNo.5」のメドレー。

出だしは大輔くんのマンボメドレーと同じ(汗) 脳内再生がががが


本田武史くんは、さり気ないイーグル開始にあれれな気分に。

もっと「YES!」でも良かったんだけど。
 

三原舞依ちゃんはEXかな?でも、見事な3Lz3Tでした。

舞依ちゃんはフィナーレでも、3Lz2T2Loとか跳ぶもんだからびっくりです(^▽^)


宇野昌磨くんは、なんと「トゥーランドット」!

3A、3Lo、3A、3F、4T、4T、3A、3S。曲の編集は変更あり。

TRなど、まだまだ手が加えられる感じはしたけど、

滑る姿勢として自信あるオーラを感じました。
 

小塚くんはお帰りなさい!

バッククロスで中央をぐるぐる回ったときにはああ!既視感!

引退前の坂本龍一さんナンバーにもバッククロス周回があったから、

思わず口を押さえて声を押しとどめてしまいました!

ツルスケ演技健在にうれし泣き!
 

ちなみに、2部のハロウィンナンバーのゲスト演技は野球編。

武史くん、小塚くんのダブルイーグルは眼福でした!

そして、小芝居も全てホームランだったかな?小塚くんに野球って似合いすぎ。

 

安藤美姫ちゃんは Eres tu 。スパニッシュナンバーは、ホントよく合ってます。

 

荒川静香さんは、彼シャツプロ。味わい深い大人の逸品プロでした。

 

村上佳菜子ちゃんは、アデルのHometown Glory。

佳菜子ちゃんはアデルプロは2個目かな?

2012-2013シーズンにEXで Rolling in the Deep/Someone Like Youをしている。

これは好きでしたね。

ちなみに、12-13シーズンのプログラムは全部好き。

SPの「Prayer For Tailor」はStSqから始まる印象的なプログラム。

引退の時に滑ったのがこれって泣けました(;_;)

FSのタンゴ「とろ火で( A fuego lento )/Adios Nonino」はカッコイイプロ。

ワンレングスの黒衣裳も素敵でした!

で、話は横にそれたのですが、佳菜子ちゃんのアデルプロはどれもハズレがない。

アデルの艶やかなハスキーヴォイスと佳菜子ちゃんの踊り心がぴたーっと合っている。

佳菜子ちゃん、アデルが好きなのかな。そんな気にもさせる。

 

町田樹くんは「 Don Quixote Gala 2017:Basil's Glory 」

作品についての詳細は樹くんのオフィシャルサイトで↓

http://tatsuki-machida.com/skating/20_donquixote_gala.html

ノーブルで躍動感溢れる演技は、まさに氷上のバレエダンサー。

それでいて、ジャンプあり、スピンありのまごうことないフィギュアスケート。

バレエとフィギュアスケートのパフォーマーへの深い「オマージュ」を本当に感じます。

かくいう樹くん自身も現役の時にステファンくんに振り付けてもらったドンキ。

プログラムアーカイブでは、直接触れていないけど、記録としてはちゃんと残されています。

競技プロは内容的にいろいろ約束事がありましたが、

それでもバレエの薫りは、神経の行き届いた指先から感じられたものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ、お写真。

 

 

キャプテン 小林宏一くん。

 

 

 

 

宇野昌磨くん。

 

 

 

 

横顔だけど、いい笑顔なので。

 

 

 

 

 

坂本花織ちゃん。

ずっとファンでした、といったら喜んでくれて嬉しかったです。

 

 

 

 

次に来た本田太一くんと、衣装の色がカブっているんですよねー!

と終始、明るかったです。

 

 

 

可愛い!!

 

 

 

 

本田太一くん

 

 

 

三原舞依ちゃん

 

 

 

 

新井亮さん

初めてPIWに来た時、亮さんのノーブルな滑りに魅せられました。

と、お伝えしたかったなぁ・・・

お隣の常連さんのプレゼントを手に持っております。

 

 

 

吉野晃平くん

以前撮ったお写真を差し上げたら、

この写真、好きなんです、と言ってもらえてほっ。

国体の時は(PIWのこと)言えなかったんですよ、と。

でも、晃平くんのスケートを再び見ることが出来て、本当に嬉しかったです。

 

 

 

 

 

安藤美姫ちゃん

最後までファンのそばに来る美姫ちゃん。素敵な笑顔をありがとう!

 

 

 

荒川静香さん

しーちゃんも最後までファンのところに来てくれました。

ジェラシー、また見せてください!とお願いしました。

 

 

 

小塚崇彦くん

実はですね・・・私の場所は、ふれタイの始まり部分で

ともするとスケーターが混んでスルーしてしまうんです。

でも、時間内であれば1周してから再び来てくれるのですが・・・

多分、ずっと前のPIWの時は、小塚くんそうしていたので来てくれるかな、

と期待したのですが・・・今回は時間切れで来てもらえませんでした。
望遠で撮ったので、ボヤボヤしているのですが、

今回の公演の小塚くん唯一のお写真です。

背中がとてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、悔しいのは体調不良で行ってしまい、見るのが1公演になってしまったことでしょうか。

でも、とてもとても、もう一公演、見る元気はありませんでした…
見られるのだったら、上の席から見たいですね。

群舞は上からの方が隊形移動がわかって見やすいので。

でも、今年もどうにか生で見ることが出来て嬉しかったです!

 

 

 

 

未鳥