小塚くんの公式から。
これだけは、掲載させていただきます。


ありがとうございました。

http://www.t-kozuka.com/blog/2016/03/post-25c0.html

今シーズンをもちまして現役引退を決意しました。
5歳からはじめたスケートを今まで楽しく続けてこられたのは、スケート連盟をはじめとする
スケート関係者の皆様、所属先として支えていただいた梅村学園およびトヨタ自動車の皆様、
そしてファンの皆様など多くの方々のおかげだと感謝しています。

現役生活の中でたくさんの思い出をつくることができました。1つ1つの試合に思い出が
ありますが、特にバンクーバーオリンピックへの出場、全日本選手権での優勝、
世界選手権での2位。2013年の全日本選手権でソチオリンピック出場が叶わなかった事。
そして2014年の全日本選手権では、怪我の影響もありグランプリシリーズでも思うような
結果が出ない中、やっと納得ができる演技ができ、思わずガッツポーズをしたことなど、
貴重な経験をする事ができました。

今後につきましては、氷上を去ることになりますが、これまでの経験を活かし、
トヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むことに致しました。

人生の節目となる大きな決断になりましたが、トヨタ自動車とスケート関係者の皆様の
御厚意により、4月17日のスターズオンアイス最終公演にて、皆様にご挨拶する機会を
いただきました。

引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

小塚崇彦


※尚、本ホームページは、2016年4月4日をもちまして終了致します。



同じコメントが、WEBニュースにあります。

フィギュア小塚崇彦が現役引退 今後はトヨタ社員に 4月17日にファンへあいさつ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000080-dal-spo

 日本スケート連盟は15日、フィギュアスケート男子で、10年バンクーバー五輪代表の小塚崇彦(27)=トヨタ自動車=が現役を引退することを発表し た。所属のトヨタ自動車から、同連盟の橋本聖子会長宛てに、3月31日をもって現役を引退するという届け出があった。引退後は社業に専念するという。

 小塚のコメントは次のとおり。

「今シーズンをもちまして現役引退を決意しました。5歳からはじめたスケートを今まで楽しく続けてこられたのは、スケート連盟をはじめとするスケート関係 者の皆様、所属先として支えていただいた梅村学園およびトヨタ自動車の皆様、そしてファンの皆様など多くの方々のおかげだと感謝しています」

 「現役生活の中でたくさんの思い出を作ることができました。1つ1つの試合に思い出がありますが、特にバンクーバー五輪への出場、全日本選手権での優 勝、世界選手権での2位。2013年の全日本選手権でソチオリンピック出場が叶わなかったこと。そして2014年の全日本選手権では、怪我の影響もありグ ランプリシリーズでも思うような結果が出ない中、やっと納得できる演技ができ、思わずガッツポーズをしたことなど、貴重な経験をすることができました」

 「今後につきましては、氷上を去ることになりますが、これまでの経験を活かし、トヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むことに致しました」

 「人生の大きな節目となる大きな決断になりましたが、トヨタ自動車とスケート関係者の皆様のご厚意により、4月17日のスターズオンアイス最終公演にて、皆様にご挨拶する機会をいただきました。引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。小塚崇彦」


 小塚は10年バンクーバー五輪代表。同年全日本選手権で初優勝を飾ると、11年世界選手権では銀メダルを獲得した。近年は怪我などに苦しみ、昨年の全日 本では5位に終わり、世界選手権代表入りを逃した。2月20日にフジテレビの大島由加里アナウンサーと結婚したばかりだった。

 小塚の祖父光彦さんは旧満州のフィギュアスケート王者で、父嗣彦さんは68年グルノーブル五輪代表。「フィギュア界のサラブレッド」とも呼ばれた。









はじめは引退としか報道されなかったこのニュース。
ですから、
引退はするけどアイスショーには出るよね?!
と思っていました。

後ほど上がってきた小塚くんの文章を読んで衝撃。

>氷上を去ることになりますが、

え?
ええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!

もう見られない(。・ω・。)
ここから私の心はずーっと泣いています。

昨年、一昨年と全日本に行って、
小塚くんの滑る6分間練習を見ることの
なんと幸せだったことか。
フォア、そしてバック。
バッククロス。
それだけで、もう胸一杯。

でも、もう見られないのです。
それを想像しただけで、嗚咽。



でも、この日が来ることをなんとなく、なんとなく思った日がありました。
その日のことをここで語っています。


フィギュアの小塚崇彦、今季限りで引退 「やりきった」

http://digital.asahi.com/articles/ASJ3H5RLVJ3HUTQP031.html

フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪代表で、11年世界選手権2位の小塚崇彦(27)が15日、今季限りでの現役引退を表明した。日本スケート連盟が発表した。今後は所属先のトヨタ自動車で社業に専念する。


 小塚は名古屋市出身。今季は左足首のけがで調整が出遅れ、昨年12月の全日本選手権は5位だった。朝日新聞の取材に「全日本選手権の時に、スッとした気持ちになった。本当なら悔しい気持ちになるはずなのに、そんな気持ちになったので、やりきったという気持ち」と語った。また、バンクーバー五輪出場や世界選手権2位、ソチ五輪出場を逃したことなどを思い出に挙げた。4月17日に都内で開かれるアイスショーであいさつするという。

 父は1968年グルノーブル五輪代表の嗣彦さん。2010年の全日本選手権で初優勝し、男子で初めて親子で全日本王者に輝いた。今年2月、フジテレビアナウンサーの大島由香里さんと結婚した。









全日本のフィニッシュ後の小塚くんの表情。
今更言うのもなんですが、
すごく気になっていました。
本人が言っているとおり、悔しい感じでなくて、
ああ、終わった・・・的な。
どうしてそういう表情なの?
まさか・・・?
すごくすごく気になったのです。
その後電話で友人達とも話したんですけどね・・・
ただ、その時は、小塚くんからは今後のことについてはコーチと相談、としかでなかったので、
なんとなく、私自身がホッとしてしまったのです。
靴紐のこともあったし、
あれで終わりじゃないよね・・・と。




ただ、
今日の昼間、小塚くんからInstagramの通知が来ました。

https://www.instagram.com/p/BC9r-A0rKd6/?taken-by=takakozuka







青空写真。
でも、このタグ・・・何?
花粉症なのに、
#すっきり。
って。








よもや、この引退のことだったとは・・・
知る由もありませんでした。
でも、先回の入籍報告といい、
今思えば、小塚くんらしい気もしました。
誰よりもどこよりも、
変化球だけど、自分発信してくれたことが。











twitter情報か、テレビ報道かわかりませんが、
引退会見はしないそうです。
そのかわりSOI2016の楽公演4月17日(日)に
氷上でご挨拶するとありましたね。
SOI2016のサイトに来ていました。
http://figureskate-soi.com/#artist













もう、夕方からずーっとこのことについて考えていて、

やはり、全日本の時のことを考えてしまって、
小塚くん、本当に、氷の上からこのまま去っちゃっていいの?
と思いました。
悔しいとか、本当にないの?
と。




















そしたら、急にこの記事のことを思い出しました、。

PigeonPostさんの全日本2012の囲みインタです。

https://plus.google.com/114558360894796933551/posts/jGw9AEP3nwh


この年の全日本は総合5位。
FSは7位でした。
あの演技は現地で見ていました。
小塚くん、どうしたの?!と驚きと心配で見ていた記憶があります。
その後のインタなのですが、
全日本後に、右足の腱鞘炎というケガを抱えながら滑っていたことがわかったのです。
でも、このインタビューではケガのこと、痛みのことを一言も触れず、

>人に言うほどのことでもないので。そこは自分の中にしまっておきます。もっとね、余裕があれば、そんな関係なく、全然問題ないことだと思うので、自分の力不足だなと思っています。

と一切の言い訳をしなかったことに
私はすごく心打たれたのです。

だから、なんとなく、今回も、
小塚くんは何かを思っていても、
一切言い訳をしない。
多分、あの時のように、
絶対しないだろう、と思ったのです。








高潔。









まさにこれがふさわしいと思いました。






SOI楽公演。
実は行きます。

しっかり、氷の上の姿を
この目に焼き付けてこようと思います。












それにしても、
なんで3月15日だったのだろう・・・







もしかして 
3・15

さいご・・・?






マエストロ過ぎるわ。


未鳥