のはず。忘れないうちに。









オープニング。

アリーナ1列目のお客さんの間から出てきたパトリックにちょっとびっくり。
その後の整氷された氷面に描かれるパトリックのトレースは美しかった。
トレースを見るなら、アリーナよりスタンドか。
ハイライトは、リフト。
「Rhapsody in Blue」はニューヨークの夜明けみたいなイメージが個人的にはある。
静寂と活気。
そんな人々のスタイリッシュなLife。



第1部

無良くん

Feeling good このプロ好き。
最初のジャンプは4T。高くてでかい。3Aも同様。
とにかく色っぽい。
今でも忘れられないのはMOIで前髪の毛先を指先で弾いたところ。
今回は遠くて見えなかったけど、
そんな残り香で酔わせるような仕草が堪らなかった。





キミーさん

2A綺麗だなあ。
若くしてチャンピオンになられた方だそうだけど。
私はあまり見たことがないの・・・(^^ゞ




かなこちゃん

シンクオブミー。
DOIから見てるけど、情感が深まっている。
ジャンプOK!
でもそれ以上にのびのびとした演技が気持ちいい。




成美ちゃん、龍一くん

今季のSPプロ。
シーズンも後半にさしかかって、だいぶ安定感が出てきた感じ。
軽快で2人の雰囲気がとても良い!
成美ちゃんがジャンプで転ばないとホッとします(*´艸`)
成美ちゃんのピンクの衣装はエキシの照明でも映える。







織田くん

アディオス・ノニーノ。
きっとこれがMWOでするプロなんだろうな、
と思っていたので当然冒頭のジャンプは期待。
3T3Tだったけど最初の3Tは巾があり、私の席からはきれいな弧を描いていた。
セカンドの3Tは高い。
これは本番に期待できるかな、と思っていたら、
案の定、本番はばっちり決めていた。
さすがです。
3A、3Ltzもばっちりでわーっと盛り上がったら、最後のスピンでコケ。
フィニッシュ後、やっちまったーみたいな苦笑い。
私の席周辺からはその表情がばっちり見えたので、
あたたかな笑いがおきていました。(*´∇`*)
それにしても、のびのびとしなやかに滑っていました。





ジョアニーさん

ラヴィアンローズ。
雰囲気が穏やかで気品があって、素敵。
そしてジャンプの安定感。現役に戻れるんじゃないかと毎回思う。





大ちゃん

Caravan。
前記事で書きました。私は未だに盗まれたまま。




テッサとスコット

How Will I Know
暗がりから現れて2人で滑り始めると、
もう会場はこの2人の作る世界に填まっていく感じ。
空気を作るのがうまい。
静かでありながら、一つひとつのポーズの印象が強い。
もう一度観たい。







第2部

グループナンバー

タンゴ版サマータイム。
イスが3脚。
女子はセンスをパタパタさせ、誘うようなポーズ。
メリチャリ、ベルアゴ、パトリックとカーチャ(?)
私の感じ方としては、アルゼンチンタンゴと言うよりコンチネンタルタンゴのような。
絡み付くというより、洗練されているような。




知子ちゃん

Let her go
彼女にしか出せない雰囲気がある。
凛とした風情が漂う。
そこに、全日本の女王になったことで「自信」みたいなものもついたようにを感じる。




小塚くん

沖さんのフラメンコ「ファルーカ」
背中から漂う色気にまずやられた・・・
もともと小塚くんの肩のラインは大好きですが、
つい数年前は青年のそれだったのに、
今では男臭さすら感じるようになって、ちょっとドキリ。
中央付近でステップを踏む時に視線が合ったような気がしました。
錯覚かもしれないけど、まっすぐな目。
願わくは、もう少し顔を残していっても良かったのよ・・・(苦笑
さっと外れた感じがもったいなかったかな。
後半のアップテンポになっていくあたり、
これは演奏する者と演技する者、どちらも引いてはいけない真剣勝負な感じ。
沖さんの静と動の効いた演奏に対して、
小塚くんが深いエッジワークで負けずに応える。
心地よいパッションの共演は、そのうちLIVEで観てみたいものである。
ブラヴォー!





あっこちゃん

月の光。
このプログラムは、広い会場の方が映える。
新横のサイズでは小さな湖しか見えなかったが、
広い湖の方が、優雅により大きく舞っているようでした。
ロングサイドの端からフォアのワンフットでゆっくり滑っていき、
途中で向きと足替えをしてバックでゆっくり端まで滑る。
これだけで眼福。
小さな円を描きながらステップを踏んでいくところの音のさざ波は美しい。
コンパルソリーのS。そして、中央で大きく1周半するスパイラル。
どれもがフィギュアスケートならではの動きでありながら、
水面に広がる輪を連想させる。
なにより、あっこちゃんの演技は、あたたかく弾力を感じる。
重力をもった「確かな」存在感。
うまく言えない・・・体温を感じる存在感。
「確かな」ものは安定して気持ちよく見られるものである。
だからこそフィニッシュは、舞い踊った魂が昇華されていくような錯覚すら覚える。
これは、あっこちゃんの代表作の一つになるでのは、
いや、なって欲しいと思う。






ライアンくん。

I lived
いかにもアメリカン。
バックフリップを2回決めてくれました。
そのたびにおこる歓声。





エカテリーナさん

ベンとジョンが出てきて、グループナンバーかな、と思ったら、
カーチャことエカテリーナ・ゴルデーワの「I Dreamed a Dream
しっとりと、でも、生きる力強さみたいなものも感じて。
ベテランの伸びやかなスケートは見ていて気持ちいい。







エヴァンくん

Take Me To Church
エヴァンは、広いリンクが似合う。
長い手足を思いっきり力強く伸ばして、感情が迸ってきそう。
伸びやかな肢体。でもメリハリの効いた振り。
ジャンプの正確さも加わって、気持ちいい。
MWOの「ロクサーヌ」もそう思った。
「ロクサーヌ」は新横で何回か観たけど、今回の「ロクサーヌ」が一番好き。
もっと早く、生でたくさん見たかった・・・
東京のGPファイナルとか見に行きたかった・・・
それぐらい、広いリンクでの彼の存在感は際立つ。









タニスさん&ベンジャミンさん

BoogieShoes
こういうプロもおもしろーい!
特にロングリフトが面白かった!









パトリックくん

Dear Prudence     Blackbird
なんか久しぶりにパトリックのこういう爽やかプロ見たかも。
気持ちいいなあ、伸びていくスケーティングが。
滑るだけで気持ちよくなっていくってどれぐらい深いんだ。
なんかね、気持ちの良い子なんじゃないかな、みたいな。
そんなものすら感じながら見ていました。








メリルさん&チャーリーさん

Sleeping Beauty
こういう壮大な、というかクラシカルな曲が合うんですよね、この2人。
曲に負けない確かな技術をもっているからなんでしょうけど。
メリルが可愛いお姫様でした。






真央ちゃん

ゴスペル。
これも実は、階段部分を初めて近くで見たというσ(^◇^;)
楽しそうで軽やかな雰囲気は、真央ちゃんだけのもの。
3Loは両足。珍しいと思いました。
真央ちゃんだけでなく他の出演者もジャンプはsoとかあったから、
4公演の疲れがちょっと来たのかな?
このプログラムもXOIでたくさん見たけど、
楽しそうに踊っている真央ちゃんが可愛いと思う。










フィナーレ

Dance!Dance!
あっかるく、リンクをめいっぱい使って。
群舞でターンするところは圧巻。










で、おまけ。

フィナーレ周回後、織田くんが中央に出てきて、佳菜子ちゃんの成人のことを話しました。
ああ、そう言えば。
佳菜子ちゃん、このショーに出ていなかったら成人式に出ていたかもだよね。
大きな花束を、同郷の真央ちゃんから贈られて録っても嬉しそうでした。










と、ざっくりすぎるところもあるのですが、
ここで一旦書いてかないと、
明日(既に今日)上書きされちゃいそうなので書きました。
記憶違いもあると思いますが、一旦、上げます。












読んでくださり、ありがとうございます。
よかったらクリックしてください。



人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村